オープン方式による
 竣工実例、3  17年9月着工  竣工、18年2月末  太郎の家P-W  筑紫野市
(S邸) 
         

S邸は、電気配線の過熱と思われる原因により2階から失火し、全焼はまぬがれたものの建物の隅々まで十二分の放水により、相当ダメージを受けた状態で相談を受けた住宅である。
全面的建て直しをするか、大修理でいくか色々な観点から検討をした結果、大修理でいくことを選択した。
1階に人がいたのに、2階の異変に気づくのが遅れたことも問題視し、改修では廊下の吹き抜けを通して、2階の「気配」がわかるように平面を改良した。又、トップサイドライトにより、中廊下、居間中央への採光と通風を確保した。

クロスと新建材の仕上げであったものを珪藻土の塗り壁、ムクの木材仕上げとした結果、火災による異臭は全く感じられなくなった。

火災直後の状況



炭化した木材も芯は健在、太い断面程安全性は高いと推定される

改修中

インタローの梁材 手加工による組みたて
けいそうリフォーム壁
消臭効果
ポーチ;珪藻土タタキ ヤネ瓦、燃え残り材の搬出 オープンシステムによる工事

完了

2階洋間 玄関ホール