
2020年の大学入試改革で提唱されているように、これからの世の中を生きていくためには「思考力・判断力・表現力」さらには「英語の4技能」(読む・書く・聞く・話す)が必要であると言われています。知識だけの人間は使えない、ということでしょう。必要な知識を持った上で、その場で考え、判断し、自分の考えを伝えることのできる人間が世の中で求められるということです。さらには、英語のコミュニケーション能力を有することは当たり前で、英語ができない人間はやはり使えない、ということになるのでしょう。
キャシー・デビッドソン氏(ニューヨーク市立大学大学院センター教授)の予測によれば、「2011年にアメリカの小学校に入学した子供の65%は、大学卒業後、今は存在していない職業に就く」とされています。確かに、私たちが子供の頃には、インターネットやITなどというものはありませんでした。また、AIの進歩でロボット化がますます進み、人間の仕事が奪われていくとも言われています。
今は存在していない職業が誕生するということは、衰退したり、なくなったりする職業も出てくるということです。今の子どもたちが働く頃には、今以上に急速に社会が変化しているということなのでしょう。そんな時代を生き抜いていくために必要なものが、「思考力・判断力・表現力」と「英語の4技能」だと考え、大学入試改革が行われようとしているのです。
2020年以降の大学入試改革で求められている力は長い時間をかけて育むものです。小学生のうちから取り組むことが理想的です。新安城スクールでは、小学生のうちからこれらの力を強化できるように「思考力」「読解力」「英語力」の3つのコースを開設しています。
将来を見据えて、「思考力」「読解力」「英語力」を磨いておくことは大切ですが、目の前にある数学(算数)・国語・理科・社会・英語といった普通の教科の勉強をおろそかにしてはいけないことは言うまでもありません。小学校の算数や国語の力は、そのまま中学の勉強に影響します。小学校のうちは基礎教科である算数・国語の学習を十分に積んでおくことが必要です。
中学生は年に数回ある定期テストで満足できる結果を残し、ゆくゆくは高校受験に打ち勝たなければなりません。そのためには、5教科をバランスよく勉強していく必要があります。また、日頃の勉強はもちろん、定期テストの対策勉強では特に、教えられるばかりではなく、自分で工夫して勉強をすすめることを覚えていくべきです。
理解をするためには、人に教えてもらったり、映像やタブレット教材を使ったりすることも有用です。しかし、理解しただけではテストで満足のいく結果は期待できません。なぜなら、実際に問題を読み、解くのは自分だからです。覚えられたのか、理解できたのか、自分の力だけで解けるようになったのか、これらのことを自ら意識し、工夫して勉強を進められる生徒はテストで良い結果を残します。
新安城スクールでは、自分ができるようになっているのかを常に意識し、工夫して勉強が進められる生徒の育成に努めています。
