奥様のこだわりと家族の夢がかなう、一級建築士の技あり注文住宅をご覧頂けますよ! 厳選10選を集めました。
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活動状況を日々お届けします。家づくりのポイント、現場情報、趣味のサッカー等についても
子育て世代(3児の父)の建築士が伸び伸び育つ仕掛けを一緒に考えます。
子供部屋を設計する時
うちのも育ち盛りが3匹いるものですから気合が入っちゃいます。
5年後、10年後のことを想定しつつ柔軟に対応できるてことはハードとしての大前提です。
身体の成長に対応するだけでなくハートがほんのチョッとだけ
楽しいな~って感じてもらえると嬉しいですね。
ってことで7回に分けて子供部屋を考えるときのポイントを載せていきます。
ではポイント【その1】、
●自分自身の成長を感じることが出来る 例えば窓
子供部屋は出来るだけ明るくしてあげたい!
親御さん切なる願い
窓の大きさと取付高さ、位置を検討していく訳ですが・・・
最初はつま先立ちしてみていた窓からの風景
少しずつ身体が大きくなるにつれ 少しづつ視線の広がり方が変わってきます。
毎日眺めているのその変化はで少しづつですが
ある時きっとその少しづつの変化の大きさに気付いてくれるでしょう。
このお部屋は~
お年頃になった時に気になる≪周りの家からの視線≫も うまくカットできました。
どこかのサッシメーカーのCMじゃありませんが 窓にはいろんな力があります。(なんちゃて)
小学校の低学年くらいまでは男の子も女の子も素直なんですがね~
思春期に差し掛かると少しずつ距離をとりたがり、見えない壁~
かくゆう私も6年生の長男から少しづつウザッたがられ(´・ω・`)
そんな時、子供部屋と廊下を隔てる一枚の扉の 仕様が大きなポイントになってくると思います。
バシッと窓の無い扉で閉じちゃうと 親子の断絶(笑)の象徴みたいでなんだか
つい数年前のカワイイ時代を~懐かしむってことになりかねない。
スッキリ透明の窓があったらあったで
いちいち見てるんじゃねーよ!
そんな時のツインポリカの建具
微妙な距離を優しく包みこんでくれる
お互いに『あー、居るんだな』って判るくらいが丁度イイ
そんでなにより明るいしね。
キッチンやダイニングもしくは母親がデーンと構えるキッチンと子供部屋は繋げちゃいましょう。
LDKと子供部屋を吹抜けを介して一体の空間とする。
≪小松のコートハウスでは≫
同じ中庭を眺める=中庭を通して繋がっています。
繋がり方も直線てきじゃ芸がない。 視覚的に≪共有できる空間≫があるとフンワリと繋がります。
≪使いやすい機能的な家≫
集成材や合板も木の持つ特性は無垢の材料と同じです。
見て触って感じるやさしさや安らぎは子供のまわりにも必要と考えます。
こちらの住宅はお施主さん要望で インテリアカラーが全て白となっていますが
子供部屋の子供の手で触れるハシゴに木を採用しています。
直接触れるトコロってのがポイントになります。
仮に想像してみてください。このハシゴを白く塗っていたら・・・
手で握るととヒンヤリしてそう(>_<)
↓
ハシゴの昇り降りの回数がダウン。。。
ちょっとした事で子供が元気に遊びまわる仕掛けになります。
子供部屋からちょと話はそれますが 頻繁に足に触れる階段の段板も同じ意味で
子供だけじゃなく大人もなんとなく 昇り降りしてみたくなっちゃう階段です。
勉強机ってコトバも勤勉な日本人がつくった独特な響きですね。
子供は勉強だけ!をしてれば良いのでしょうか?
小学校入学と同時に揃えるものの
『アレ?うちの子あんまり使ってないな~』 なんてご家庭も多いのではありませんか?
↓リビング・ダイニングは親子で学習の場↓
このダイニングテーブル大きさは2.4m×90cm! 大人8人だって余裕で使えます。
お母さん、お父さんに判らないことを 教えてもらいながら 学校の勉強に限らず一緒に本を読んだり、絵を描いたり
(うちの娘、絵を描くのが大好きで既製品の 勉強机が小さいんだよな~ブツブツ・・・)
子供部屋は寝るだけのスペースと割り切れば プランニングの巾も大きく変わってきます。
自問自答って感じですが 私自身がまず少年のココロに戻って(これがなかなか厄介)
こんなのがあったら如何だろ? これ面白くないかな~を繰り返します。
そこにお施主さん(親御さん)のリクエストなんかも頂いて
ロフトはまさに 私の少年の頃のワクワク感を伝えたい!を取り入れてます。
●勾配天井も!
人の≪視線≫はある定められた空間の中では
下のほう、床のあたりをウロウロすることは少なく
天井のラインを追いかけると言われてます。 ですからその天井に変化をつけると
視覚を通じて子供の柔らか頭がさらに活性化してくれる・・・はず。
●勾配天井の先に大きな窓
これも天井を目で追ってスーッと降りてきた視線が スルスルっと外の景色に入ってゆく。
何気ないひとつひとつの積み重ねが 『なんかちょっと心地いいな~』に繋がります。
そんな訳でお父さん、お母さんのリクエストも大歓迎!です。
私自身が過ごした実家は玄関ホールにある階段を昇れば兄妹2人の個室にそれぞれ繋がってました。
子供側にすれば都合の良いつくりだった訳です(笑)
それなりの反抗期もありましたが両親との断絶的な時期もなく平々凡々今日に至ってます。
10代の終わりに習ったnLDKやリビング階段は
当時まだすんなりとは受け入れ難かった思いがあります。
親となった今現在、
リビング階段が親にとって都合のいい話だけでは無いとも思えるようになってます。
そしてそれも住宅のプランニングが果たせる機能だと思います。
親である皆様が、
柔軟に社会に対応できる。自分の事は自分で出来る。夢を抱いて未来を切り開ける。etc
お子様に求めることがあるのも十二分にわかっています。
そんな難しい事を住宅に求めないで下さいネ。
ただ、ほんのひと時でしかないわが子の子供時代と楽しく過ごせる家。
カワイイ子供とベタベタ、イチャイチャしたい!
そこにエネルギーを使いたいという方はご覧下さい!
金沢の設計事務所、注文住宅、デザイナーズ~金沢町家、二世帯、コートハウス、店舗併用住宅の設計
石川県(金沢市・白山市・小松市・野々市市・能美市・津幡町・内灘町等)で設計のご依頼を頂いております。