愛用のカメラはPentaxのK-rです。
コンパクトデジカメで十分と思っていたのですが、一眼レフで撮影した写真の背景ボケ/被写体の立体感に感動し、はまってしまいました。
普段はもっぱら古いマニュアルレンズ(smc PENTAX-M50mm F1.7)を装着しています。
何とも言えない「古さ」の入る良い(と私は思っている)写真が撮れます。
慣れるまではピンボケ写真ばかりでしたが、コツを掴むと成功率があがってきました。
しばらく撮らないとまた率が戻ってしまうのですが。。。
今年(2012年)の頭頃に製造中止になってしまいました。
値段の割にとてもよくできたカメラだと思います。
CanonでもNikonでもなく、私がPentaxを選んだ理由はただ一つ、
手振れ補正機能がレンズではなくカメラ本体側に備わっている事でした。
古〜いマニュアルレンズでも手振れ補正の恩恵を受けながら使用することができます。
古いレンズはフレアが出たり、たまに写真に赤みがかかったりするのですが、
最新のレンズでは表現できない「良さ」が写真に現れます。
どういう良さなのか?なかなか言葉で表すのは難しいのですが、「古さ」でしょうか。
古いレンズだから古い写真が撮れる?そんな簡単な話なの?と疑われるかたもいらっしゃるでしょう。
レンズの進歩は主に2つ。材質とコーティングです。
材質が変わることで高屈折率なレンズが製造できます。また、昔に比べて透明度もかなり上がっているはずです。
優れたコーティングは太陽光等の反射を抑えます。コーティングが必要な光の透過を邪魔しないことで、クリアな絵が記録できます。
よりクリアに、より色の再現性良く、被写体そのものを絵に残すために技術を向上してきました。
しかし、これらの変化は絵を面白味のないものに変えてしまっているのではないかと思います。(あくまでも私見です)
また、古いレンズの良い所は、これは完全に自己満足の世界ではあるのですが、筐体(鏡胴)の質感です。
古いレンズの多くはずっしり重い真鍮で出来ており、レンズはガラスでした。
今は鏡胴もレンズもプラスティックが主流です。高価なレンズはアルミですが、手が出ないので考えないことにしています。。。
古いレンズは当然タッチや重心が全然異なり、カメラを持った時に喜びを感じます。
ヘリコイドの動きにもウェット感があり、そのマニュアル操作感が、自分はカメラを操作して絵を残しているんだという意識を生むんだと思います。
確かにピントの甘い写真が大量生産されることもあります。
大事な一面では焦って全部ピンボケなんてことも。。。
趣味の一環です。楽しいことが一番大切なのです。
フィルム一眼レフと違って練習にフィルムを必要としないので、初期投資こそあれ、長い目で見るとお金のかからない趣味です。
ただ、かけようと思えばいくらでもかかります。「レンズ沼」という言葉があるくらいです。
あのレンズで撮るとどんな絵が撮れるんだろう?魚眼レンズって面白そう。望遠がないと。。。広角がないと。。。(チーン)
線を引きましょう、線を。レンズは最低限あれば十分楽しめます。
私はWズームキットとして付属していた2本のレンズと、中古で3000円のf1.7マニュアルレンズ計3本で十分楽しんでいます。
ここではレンズ以外の小物を紹介していきます。
レンズは語り始めるとほしくなるので。。。語らない。