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フルートのしくみ

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 フルートのしくみ 

 

           

      

     フルートは一体何でできているのでしょうか?フルートは昔木でつくられていたので木管楽器に属しています。リードを使わない

    エアリード(無簧)楽器であり、唇から出る空気の束を楽器の吹き込み口の縁にあてて発する気流の渦(エッジトーン)を発音源とします。

    材質はいろいろあって、洋銀(銀ではなく銅、ニッケル、あえんなどが含まれる)、銀、金、プラチナ、木製などがあります。銀や金、

    プラチナは採るのが大変ですのでそれだけ値段が高くなります。 

 

    楽器の構造について  

 

 







  楽器の組み立て

 

  フルートは全長70cmと長いので3つの部分に分けていま

す。歌口のついている頭部管(写真下)、一番長いのが胴部

管(写の真中央)、一番小さいが足部管(写真上)です。

管の長さで音程を調整します。

  組み合わせる時に時にキーやパイプを握らないように丁寧

に扱ってください。楽器はとても繊細、 デリケートにできてい

ます。キーやパイプをぎゅっと握ったり手荒に扱うと故障の原

因になりますので注意が必要です。

 

 

 


  リングキーとカバードキ

 

 フルートのキーには穴のあいているリングキー(写真上)と

ふさがっているカバードキー(写真下)の2種類があります

一般的にカバードキーよりリングキーのほうが音の抜けが

よいと言われています。

 リングキーには左手の中指、薬指、右手の人差し指、中

指、薬指の5箇所に穴があいています。この穴をきちんと

ふさがないと正しく音が出ませんので正確に指を置かなけ

ればいけません。また現代奏法では微妙な音程の変化が

求められますがこの穴のふさぎを加減することによって演

奏することができます。最初にもつフルートにはカバードキ

ーの方が演奏しやすいと思います。

 

 

 

 






  インラインとオフセット

 

 フルートの姿勢は横長の楽器を体の中心から右へ構え

ますので左手の指に少し無理が生じます。左手の動き

を楽にするために薬指・小指のキーを少し前にだしたも

のをオフセット(写真上)、キーを一直線上にそろえたも

のをインライン(写真下)といいます。

 インラインの楽器にはリングキーのものが多いので

正確に穴をふさぐために正しいポジションで楽器を構え

る必要があります。

 

 

 

 

 

 

  ソルダード・トーン・ホールと

  ドローン・トーン・ホール

 

 

 

 フルートには通常小さい穴が3個、

大きな穴が13個あいています。

この穴をトーンホールといいます。

トーンホールは管体から少し出っ張っ

ているのですが、その管体に別の部

品を半田付けしたものをソルダード

トーンホール、管体から引き上げ

たものをドローンといいます。一般的にソルダード

タイプは重圧感のある音質が特徴で、ドローンタイプは

音の立ち上がりがよく、明るくオープンな響きを持ち、

柔らかい音で吹きやすいです。


  タンポ

 

 キーの裏にはタンポが入っています。

これは音が漏れないようにするためのもの

です。板の上に丸いフェルトが乗せてあり

さらに2枚の膜でおおってあります。

敗れやすいので注意しましょう。

 




 

 

 








  H足部管とC足部管

 

 一般的なフルートの足部管はC足部管写真上で

最低音がド(C)です。またドより半音低いシ(H)まで

だすことができるのがH足部管H足部管です。

 ただ半音低い音がだせるだけでなく、高音が安定しますし

また変え指の種類が増えます。

 H足部管は出す音が1つ増えるのでキーも1つ多くなって

います。

 

 

 


 

このSの字を縦長に

 

 

したようなものです。



 Eメカニズム

 

 第3オクターブの E 音は音が当たりづらく、また多くの楽器

でかなり音程が高いです。 これを解消するために考案された

のが E メカニズムです。これはオプションとして取り付けられ

ます。