静岡南北道路 (新静岡IC〜豊地IC)

 

by michiのレポート

 

 

 

 

 

 

 

 静岡南北道路は、静岡市葵区にある新静岡ICから、静岡市駿河区に建設予定の大谷IC(※)を結ぶ全長14kmの路線です。起点側の新静岡ICで新東名高速道路と接続し、終点側の大谷IC(※)で国道150号久能バイパスと接続予定です。さらに道中では、国道1号静清(せいしん)バイパス・千代田上土(ちよだあげつち)ICと接続する予定です。また、静岡南北道路と東名高速道路の交差予定地にスマートインターが設置されることになっており、東名高速道路とも接続する予定です。全線が静岡県道74号バイパスの指定を受けています。

 

※ 未開通の区間のインターチェンジの名称は正確には決定していないため、予想される名称で掲載しています。

 

 

 2012年3月22日の新規開通区間は、新静岡ICから、豊地ICをまでの、約4kmです。新規開通区間は全線にわたり静岡市葵区内を走ります。今回の開通区間は新東名高速道路・新静岡ICへのアクセス道路としての色彩が非常に強くなっています。そのため、国道1号静清バイパスを千代田上土ICでおりて静岡県道74号線現道を経由して豊地ICで静岡南北道路に入り、そのまま新静岡ICから新東名高速道路に入るという流れの車両が多いです。今回もこの流れでレポートをしていきます。

 

 静岡南北道路の具体的な位置については、以下の地図をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 作者感想:

   静岡市内には無料の高架道路は国道1号静清バイパスしかないというのが常識となっていましたが、約4kmとはいえ、このような2本目の高架道路ができたことには大きな意味があると思います。

   静岡市は政令市の割には道路状況が悪く、平均速度も遅めなので、早く静岡南北道路が東名高速道路と接続し、さらには国道150号久能バイパスまで完成することを祈ります。

   静岡南北道路の状況としては、典型的な暫定2車線の高速道路といった感じでした。センターポールも完備されています。

 

 

通行料金:  無料

 

   

法定速度:  60km/h

 

 

車線数:  暫定2車線

 

 

今回のレポート方向:  豊地IC(終点)→新静岡IC(起点)

 

 

 

 

 

では、レポート本篇へと入ります。

 

 

 

 

  

国道1号静清(せいしん)バイパスから静岡南北道路を目指します。

 

 

 

 

 

静岡南北道路へ向かうには、千代田上土ICで降ります。

国道1号静清バイパスでは、2012年5月現在、4車線化工事が進行中で、暫定2車線の区間と完成4車線の区間が混在しています。

このときは千代田上土ICを境に、西側が完成4車線区間、東側が暫定2車線区間でした。

 

 

 

 

 

 

静清バイパスを降りると、静岡南北道路というよりも新東名高速道路方面として案内されています。

国道1号静清バイパス清水方面からは、右折します。

 

 

 

 

 

とりあえず、片側2車線の静岡県道74号線現道に入れられます。

先のほうには静岡南北道路の高架橋が見えています。

 

 

 

 

 

 

豊地交差点の先、静岡県道74号線とバイパス・静岡南北道路が分岐します。

 

 

 

 

 

路面がきれいで快適です。

片側2車線のうち、左車線が静岡県道74号線現道へ、右車線が静岡南北道路に向かいます。

 

 

 

 

 豊地 IC

Toyochi IC

豊地ICから静岡市東静岡駅方面へ行けます。

豊地ICで静岡県道74号線現道と接続します。

豊地ICから国道1号静清バイパスへも行けます。

 

豊地ICの周辺には、ツインメッセ静岡・日本平動物園・日本平スタジアム・久能山東照宮・静岡県立こども病院・静岡てんかん神経医療センターがあります。

豊地ICから先は静岡南北道路は未開通です。

 

 

 

 

 

本線の高さに向けてランプウェイを上っていきます。

 

 

 

 

 

静岡南北道路の本線部分の様子です。

この先、反対車線と対面通行になります。

 

 

 

 

 

出来立てほやほやの道路です。

この先の線形が一望できることも魅力です。

 

 

 

 

非常停車帯も設置されており、緑色の標識が高速道路という感じに盛り上げます。

 

 

 

 

 

下(しも)ICまであと1kmです。

 

 

 

 

「あさはたトンネル」

長さ 810m

やはりというべきでしょうか。近代的できれいなトンネルです。

 

 

  

 

あさはたトンネル入口付近の様子です。

蛍光灯の照明に加えて、外界との光の差を抑えるためのナトリウムランプもつけられています。

 

 

 

 

あさはたトンネル中心部の様子です。

この付近では蛍光灯の照明のみになります。

 

 

 

 

あさはたトンネルを抜けた直後です。

透明な防音壁区間になります。

 

 

 

 

下ICの手前で対面通行ではなくなります。

しかし、この案内標識はわかりづらいと思います。

この位置から、「←一般道 ↑新東名」と表示してしまうと、対面通行の反対車線に進入してしまいそうになる方も少なからずいると思われます。

 

 

 

 

 

下 IC

Shimo IC

下ICから静岡市静岡駅方面・井川・梅ケ島方面へ行けます。

下ICで静岡県道27号線と接続します。

梅ケ島温泉・井川ダムサイトへ向かう場合は下ICが最寄インターになります。

 

 

 

 

 

 

直進すると新静岡ICに至り、新東名高速道路に接続します。

 

 

 

 

 

正面に新東名高速道路のダイナミックな橋梁群が見えてきました。

ここから新静岡ICまでのごく短い区間だけ、片側2車線になります。

 

 

 

 

静岡南北道路本線から新東名高速道路の安倍川橋を撮影しました。

2年ほど前にmichiのレポート・トップページで紹介した藁科川橋と同様に、上下二層構造になっている橋です。

上層が片側3車線の新東名高速道路、下層が片側1車線の一般道路となっています。

遠くから見た橋梁の色合いが美しいです。

 

 

 

 

 

 

新東名高速道路・新静岡ICの料金所が見えてきました。

緩やかに下ってゆきます。

 

  

 

 

料金所の手前で下ICからの合流があります。

 

 

 

 

 料金所の先です。

急に高級感が出てきた気がします。

有料区間に入ったからでしょうか。

 

 

 

 

 (10) 新静岡 IC

Shin-Shizuoka IC

新静岡ICで新東名高速道路に直結します。

新静岡ICでは一般道路との接続はありません。

静岡南北道路では近接している下ICが、新静岡ICの役割を果たします。

 

  

 

 

 

今回は新東名高速道路・東京方面に向かいます。

まず新東名高速道路本線の下をくぐります。

 

 

 

 

続いて新静岡ICの名古屋方面出口ランプ橋の下をくぐります。

それにしても、橋脚にある黄色の標識の「Pb7」とは一体なんでしょうか。

Pbは鉛の元素記号ですが…。

 

 

 

 

 

新東名高速道路本線に向かって上っていきます。

この先で高架橋から盛土区間に入ります。

 

 

 

 

 

 

再び高架区間に入ります。

防音壁が重厚です。

 

 

 

 

新東名高速道路本線に合流します。

 

 

 

 

 

ここからは新東名高速道路になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

新東名高速道路 Part2 (新清水JCT〜浜松いなさJCT) へ続く

 

 

 

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