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平成18年10月に待望の山小屋(別荘ではないです。)が完成しました。田舎暮らしの夢を実現することになりましたが、この時は中国内蒙古でボランティアをしていましたので、完成までの様子は残念ながら見ることは出来ませんでした。日本にいる時は空気、水のきれいな田舎でのんびりすることにしています。猫の額より小さな畑で環境にやさしい農的幸福を見出したいです。 |
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この写真は建築前の用地です。道路から川に向かった傾斜地で、檜、杉がたくさん植林してありました。たまたまここをオートバイで通りかかった時に別荘地の売り出し中でした。冷やかし半分で覗いてみたのですが、あまりにも川の水がきれいなため買ってしまいました。購入から建築までには10年を要しました。その間ここで草取りをしながら間取りをいろいろ考えました。 |
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道路から段差のある場所ですので、2階が玄関となります。1階は台所、風呂、洗面所、トイレ、囲炉裏部屋です。2階はストーブのある部屋、物置、車庫です。屋根裏部屋が2室あります。1室は一応私の書斎のようにしています。もう1室はお客さん用の寝室として利用しています。最初はログハウスを考えていましたが、間取りが制限されるため、木造建築で希望通りに建築してもらいました。 |
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山小屋の自慢はこの川です。ベランダから川の流れを見ていると飽きることはありません。川にはアユ、アマゴ、アジメドジ
ョウ等がいます。また、川の下流にはオオサンショウウオも生息しています。夏は川の石に座って
缶ビールを飲む至福の一時があります。ベランダで寝そべっての
読書もいいものです。ここで過ごすと国内旅行には行きたくないです。勿論、海外旅行は行きますが。 |
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山奥ですので、冬は非常に寒さが厳しいです。部屋の暖房はストーブと囲炉裏です。ストーブで間伐材や廃材を燃やして暖を取り、その時の燃え残りを囲炉裏に入れています。つまり、暖房費は無料です。ストーブで薪が燃えるのを見ていると実に心が癒されます。小学校から高校までは達磨ストーブでした。あの時代には陰湿ないじめなどなく、本当に暖かい木造校舎の教室でした。 |
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屋根裏部屋では音楽を聴いています。周りには家がありませんので、夜でも大音量で聴いています。大好きなジャズや加藤登紀子のCDを誰に遠慮することなく聞いています。なお、私のオーディオはすべて中古品や貰い物で組み合わせていますので、その費用は5万円弱です。が、音質はとても5万円とは思えません。ジャズの好きな友人にも自画自賛しています。最近はヤフーオークションで安くCDを購入して楽しんでいます。 |
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本当は自給自足をしたいのですが、残念ながらそれだけの土地がありません。今は枯葉を集めて堆肥作り、畑作りをしています。
意外ですが、山奥でも作物の出来る土がほとんどありません。初年度は二十日大根と葱(ワケギ)を少し作りました。また、ブルーベリーの実を食べることも出来ました。そして金木犀、紫陽花、姫りんごの樹木も植えました。次は大豆やサツマイモと夢は膨らんできます。
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食事は囲炉裏の部屋で食べます。囲炉裏端で食する味噌汁やおでんは美味いものです。囲炉裏を囲んでの会話も秋の夜長は、話が尽きることがありません。最近は「長生き」の話が多くなりました。また、庭にバーベキューコーナーを作りましたので、友人達が来てくれた時はバーべキューになります。友人たちは必ず材料持参でやって来てくれます。自然環境に恵まれた場所で皆で食べると、何を食べても美味いものです。
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暇を見つけて両隣家の草刈を行います。夏は隣家から雑草が我が家に攻めてきます。また、春先には野焼きも行います。草を刈ったり燃やした後にはいつしか散歩道(獣道?)が出来てしまいました。今ではだいたい250m程の散歩道になってしまいました。木漏れ日の中を散歩するのは実に気持ちの良いものです。川の流れ、鳥の声、風の音等散歩道としては申し分ありません。
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秋になると辺り一面にススキが生い茂ります。最初の頃は刈っていたのですが、ススキも味わい深いものがあり刈らなくなりました。山荘がススキ野に埋もれしまうのも面白いものです。猿、猪、鹿、山鳥が山から降りて来て、ススキ野に隠れていることがよくあります。山荘でも鹿による食害は相当なものです。別荘地一帯に植えたマリーゴールドの苗が全て食べ尽くされてしまいました。ましてやサツマイモ、セロリー苗など一晩で消えてしまいます。
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年によっては大雪に見舞われることもあります。まさに陸の孤島状態です。山荘から県道に出るまでの道が私有地のため、市役所では除雪をしてくれません。この年は幸いにも食料が沢山買込んであったため困ることはありませんでした。除雪も運動不足の解消と思えば苦になりません。この時期は山から鹿が下りてきます。猟師達はこの時期を狙って狩猟をします。鹿肉の和風ステーキは意外と美味しいものです。
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