美濃 土田城
Dota castle
土田城跡【岐阜県可児市土田】
【立地】山城
【歴史】文明年間(1469〜1486)、もしくは1492〜1501年、古城山〔標高
172m〕に築かれた土田氏の居城とされる。近江の佐々木義詮の子孫山内秀久が土田へ移
り、土田氏を名乗った。土田秀久は尾張の生駒家広の娘を妻とし、政久が生まれる。生駒家
は家広の後、豊政が継いだが、政久を養子に迎え、親重と名乗らせて生駒家を継いだ。親重
の娘土田御前は織田信秀に嫁ぎ、1534年織田信長が生まれる。1566年頃、親重の嫡
男親正〔土田甚助〕は信長に属し、1574年土田を閉城。その後も信長、秀吉に仕えた。
1585年近江国高島郡を与えられ、1587年讃岐国丸亀城主となった。現在は曲輪、堀
切、石垣の一部が残る。
【所感】国道41号線大脇信号を南へ曲がり、突き当たりを右へ曲がると、大脇公民館横に
土田城跡の石碑、歴史看板が在ります。ココが登城口で、50m程歩くと「古城山めぐり遊
歩道略図」の看板が立ち、直ぐ手前の道から上り始めます。最初は「急な獣道だなー」と思
っていましたが、途中から岩肌が見え、更に傾斜が急になって行きます。鎖が2ヶ所も設置
され、「これは登城と言うより、登山だなー」と思いながら、息を切らして山頂まで上りま
した。実は途中でやめようかと思ったくらいです。帰りも大変。落葉で足を滑らせ、木につ
かまりながら、降りてきた次第です。急斜面の登城は今のところ土田城が最高ですね。
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土田城趾の石碑〔写真:左〕本丸辺り〔写真:右〕