伊勢 金井城
Kanai castle

金井城跡【三重県いなべ市員弁町北金井字亀谷】
金井神社【三重県いなべ市員弁町北金井911】
 円願寺【三重県いなべ市員弁町西方502】

【立地】丘城
【別称】北金井城・大泉城

【歴史】1505年、種村大蔵太夫高盛が築いたとされる。高盛は近江佐々木六角高成の孫
で、近江国神埼郡種村郷へ移住し、種村氏を称した。1568年信長の北伊勢侵攻の際、信
長に降服し、1572年高盛が亡くなると、高盛の四男秀政が継ぎ、次に長男秀信が継いだ
。1567年秀信は信長の家臣滝川一益に疑心を持たれ、伊勢長島城で自刃した。城は家人
が焼き払い、廃城となる。現在は曲輪、土塁、堀が残る。

【所感】場所がよく分からなくてとにかく探しました。始めに員弁川辺りで人に尋ねました
が、探し得ず、金井神社辺りの民家の人に尋ねてやっと分かりました。円願寺西隣りの森が
城跡です。集落内にも「金井城跡」の看板があります。円願寺から森の裏手に周ると、歴史
看板が在る場所が城跡入口で、土橋を渡ると、土塁に囲まれた曲輪が現れ、左手に城跡碑が
在ります。堀、土塁ともしっかり残されていますが、曲輪内は草が生い茂り、歩き回ること
が難しいので、冬時期の訪城が良いかもしれません。


 

城跡入口・北金井城址の看板

 

虎口〔写真:左〕金井城跡の石碑〔写真:右〕