三河 六栗城
Mutsuguri castle
六栗城跡【愛知県額田郡幸田町六栗字山屋敷】
明善寺【愛知県額田郡幸田町六栗字本郷94】
夏目氏の墓【愛知県額田郡幸田町六栗字本郷】
【立地】丘城
【別称】夏目屋敷・六栗村古城
【歴史】永禄年間(1558〜1570年)初期、夏目吉久が築き、吉久・吉信の居城となる。夏目氏
は信濃国伊奈郡夏目村に地頭職を得て夏目氏を名乗り、信泰の時、幡豆郡六栗へ移住したと云う。下っ
て吉久は松平宗家7代清康・8代広忠・9代家康に仕え、1568年に没し、明善寺に葬られた。15
63年「三河一向一揆」の際、吉久の子夏目吉信は大津半右衛門・乙部八兵衛らと一揆方として野場西
城に立て篭ったが、松平伊忠に攻められて落城。その後、吉信は家康に許され、1565年三河・遠江
の郡代となったが、1572年「三方ヶ原の戦い」の際、家康の身代わりとなり、討死した。場所は六
栗の山屋敷・中屋敷辺りとされるが、確証は無い。
【所感】夏目氏の墓は明善寺の道を挟んだ南側に在ります。明善寺の北側一帯が字中屋敷、明善寺東側
の道を北進し、左手の郷池を過ぎた辺りが、字山屋敷になります。私は字山屋敷の最高所辺りを撮って
みました。
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夏目氏の墓〔写真:左〕六栗城跡辺りか・山屋敷〔写真:右〕