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韓国コラム

冬のソナタ
第1回 2005.6.11
HPを立ち上げたはいいのですが、韓国に住んでいて韓国に因んだ企画がひとつもないことに気付きましたので、ここはコラムにすることにしました。不定期で更新していきます。目標は月に複数回の更新です。

さて記念すべき第一回ですが、タイトルは「冬のソナタ」。現在の韓国ブームの火付け役ともなったドラマです。現在のNHKはこれで稼いでいると言っても過言ではないのかもしれない。いや、きっとそうだ。その後いくつもの韓国ドラマが放映されましたが、やはり大御所「冬ソナ」ですから、現在でもその人気は衰えていないようです。その証拠に、韓国の観光地では至るところで『ヨン様』関連グッズが売られていますし、めがね屋なんかには必ずポスターが貼られています。酷いところだと「ヨン様と同じメガネあります!」なんて張り紙がしてある店まであるほど。もう日本人を舐めているとしか思えない販売戦略。そんな中で一番驚いたのが、冬にスノーボードに行ったとき、山の頂上にヨン様とチェジウが抱き合っている等身大ポップが立てられていた事でした。もう雪の中に。何故にこんなところに。もう呆れるを通り越してこう虚無感と言うか、そんな絶望的ともいえる感情が私を支配したのを覚えています。

さて、そんな日本で大人気のヨン様ですが、韓国では既にブームを過ぎたスターなわけでして、韓国のスポーツ新聞なんかもそれをちょっと揶揄したような書き方をしている事もあります。もうね、スポーツ新聞の一面にハングルで「ヨンサマ」なんて書いてあるわけですよ。もう呼び名まで定着しちゃってる。

だいたいさ、思うのですが、『ヨン様』なんて呼び方自体がナンセンス。だってぺじゃん。ぺ・ヨンジュンじゃん。田中博君を「ヒロ様」なんて呼ばないように、ぺ・ヨンジュンだって「ヨン様」はおかしいでしょ。ぺ様ですよ、『ぺ様』。

まあそんな事はどうでもいいのですが、おばさま方、韓国はぺ様以外にも魅力的な物がたくさんございます。「冬ソナロケ地ツアー」なんて言ってないで、もっと韓国の魅力にどっぷり浸かれるような旅はいかがでしょうか。何とかネタを掘り起こして、ココで紹介していきたいと思います。

今後ともヨロシクお願い致します。

椎家管理人 shiy


ちなみに「冬のソナタ」ですが、原題は「キョウルヨンガ」。直訳すれば「冬の恋歌」となります。「恋歌」というのは若い世代には馴染みの薄い言葉でしょうから、邦題にするなら「冬のラブソング」。なんとまあ甘ったるいタイトルになってしまいます。とは言え、内容もこれまた甘ったるい恋愛話ですし、作者の意図を汲む為にもこの邦題は適当なわけですが、多分このタイトルだったら今ほどの視聴率は獲得できなかったでしょう。だって甘いもんね。また「ソナタ」とはイタリア語で、「独奏または重奏のための多楽章器楽の形式」だそうです。ラブソングとは縁もゆかりもないこの言葉。唯一の接点は「音楽」というところだけでしょう。にも拘らずこの言葉をタイトルに使用したNHKスタッフの勇気とセンスには脱帽です。
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