ふじもんけちゅうけんもん けちゅうしょう かんぶん
富士門家中見聞 ―(家中抄)寛文二年(1662)― |
上代の御歴代上人等をはじめとする主な僧侶の行跡や伝記などを記した書で、上・中・下の三巻から |
成っています。 |
にちもく にっけ にっしゅう
上巻には第二祖日興上人の伝記や行跡が記されており、中巻には本六僧である「日目・日華・日秀・ |
にちぜん にっせん にちじょう にちだい にっちょう にちどう にちみょう にちごう にちじょ
日禅・日仙・日乗」の各師や、新六僧である「日代・日澄・日道・日妙・日毫(郷)・日助」の各師の事跡が |
にっそん にちいん にちだい にちごう にちじゅん にっぽう にちべん にちぎょう
記されています。下巻には日尊・日印・日大・日郷・日順・日法・日弁の各師のこと、また第五世日行上人 |
にちえい にっせい さんね
より第十八世日盈上人(日精上人を除く)までの伝記が記されるとともに、岩本実相寺縁起や三衣等に |
ついて記されています。 |
にちりょう にっせい にっしゅん
なお、第四十八世日量上人は『続家中抄』を著され、第十七世日精上人・第十九世日舜上人より第五十世 |
にちじょう
日誠上人までの伝記を記されています。 |