
ここでは過去の私の失敗発明を織り交ぜてご紹介します。
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| 名称 | シンプルリムーバー(いわゆるホッチキスの針抜きです) | |
| 考案 時期 |
実用新案出願 平成5年(1993)12月 実願平5−76300 | |
| 構造 | 構造はいたってシンプルで、針にくぐらせる舌の上にカギ状の突起を設けただけです。 針の下に差し込んで、手首を左右に回転させれば簡単にとれます。 私はこれを卵焼きをひっくり返す道具で試作し、いまだに重宝しています。 |
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| 市販品 | 市販品はいろいろな構造のものがありますが、値段の割に使い勝手は悪いです。 というより、単価を上げるためにわざわざ複雑な構造にしているキライがあります。 |
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| いきさつ | 出願当時、あらゆる文房具メーカーさんに売り込みの手紙を出しました。 名の通った11社からは返事の手紙を頂きましたが結果的にどこにも採用はされませんでした。 不採用の理由はどこも明示していませんでしたが、私なりに考えて、この考案はあまりにシンプルすぎるゆえ、既存品より単価を抑えなくてはならず、かといっても販売個数が増える見込みが少ないと判断されたのではないでしょうか。 既存品が形成していたマーケットボリュームが小さくなっては困るのでしょう。 結局この考案は自己満足の域を出なかったのです。(しょぼん) 出願から1年半して平成7年7月、実用新案公報に掲載されたとたんに、発明売込み代行業者から手紙が殺到してきました。どれもだいたい2〜3万円でメーカーへの売込みを請け負いますとか、当社の雑誌に広告を載せましょうという内容でした。(無視) |
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| その後10年の月日がたち、知的所有権情報がパソコンで検索できるようになり、懐かしむ思いであちこち見ていると、なんと私の出願より14ヶ月前に構造が酷似した考案が出願されていたのです。(こんなんばっかりや) | ![]() |
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| 当時出願前には、公的機関に置いてある公報ファイルで先願情報を調べたのですが、14ヶ月足らず前の案件は載っていなかったと思います。(言い訳) 負け惜しみを言えば、この考案のアイデアは出願時より5年以上前に持っていたのです。 そうは言っても先に出願された方も、アイデアは10年以上前に考えておられたかも知れず、要は権利を取ろうとすればできるだけ早く出願することが大切だと痛感したわけです。 |
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| 独り言 | 二番手の出願だから言う権利もありませんが、今からでもどこか商品化してくれるメーカーさんはないかな?ホッチキスのお尻に着けてもおもしろいと思います。 | |
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| 名称 | 自動ティーアップゴルフ練習機 | |
| 考案 時期 |
平成9年4月 知的所有権協会に著作権登録(気やすめ) | |
| 構造 | 市販のゴルフ練習機の金具を切断し、同質の鉄板を高さと角度を設定して溶接しました。 | |
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| いきさつ | 市販のゴルフ練習機は何台も使いました。 ドライバーでフルショットするわけですから、マットはそこそこの重みがないとショットごとにいちいち置き直さなければなりません。 地面にハーケンを打ち込んでマットを固定し、紐を繋いだボールを打つ練習機では、廊下の雨戸を打ち抜いたこともあります。(紐は幾分か伸びるのだ!) 水平のアームでは、回転するボールがどこで止まるかわからないので、一打ごとにボールのセットが結構面倒くさいのです。 約30度の傾斜をつけてやると、重力で真下から左右に30度くらいのところに止まるので、クラブヘッドの先で簡単にセットできるのです。 ゴルフ練習機を製作しているメーカーさんに売り込みましたが、どこからも断られました。 最大手のS社からは、なんと(また出てきたこの言葉)10年前に同様のアイデアの商品を開発したが、構造的な背景から強度に問題が生じ、発売中止にした経緯があると、写真入りで返事を頂きました。 また、金具のネジが手前に近づくので、初心者の誤打によるクラブの損傷にも留意する必要を指摘されました。(さすが!) |
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| 教訓 | 「餅は餅屋」で、そのことで飯を食ってる人(会社)は、素人一人が考える何十倍の人が何十倍の時間をかけて考えているということ。 | |
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| 名称 | けんこう倶楽部ごかしょう(五個荘町総合型地域スポーツクラブ) |
| シンボルマーク | ![]() |
| いきさつ | 私は、勤続30年の大手スーパーを退職後、自宅事務所でSOHO気どりをしていますが、現在はちょっと離れた田舎町の施設(てんびんの里 文化学習センター)で、名前ばかりのITサポーターの派遣アルバイトをしています。 たまたまその町に総合型地域スポーツクラブが創設されることになり、その名称とシンボルマークの募集がありましたので、趣味の延長気分で応募したところ運良く採用され、金一封を添えて表彰して頂きました。(2004.8) 五個荘町の「ご」の字の行書体をベースに、躍動感のあるシルエットにデザインしました。 濁音の点点がちょうど頭のところにきたのでうまくまとまりました。 この五個荘町は近江商人発祥の地で、町のいたるところに江戸時代からの大きな屋敷や蔵が立ち並び、由緒ある社寺仏閣も多く、町全体が博物館・美術館であるといわれている、文化の香り高い落ち着いた町で、観光スポットの穴場といえるでしょう。 |
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