プロフィール

 

山田 衆三

Yamada Shuzo)

 

古都奈良で日本の伝統文化を体感しながら自由奔放に育つ(1975年、生駒市生まれ・奈良市育ち)。

 

3歳ころの1年間、父親の海外駐在の関係で台湾(中華民国)台北市で過ごす。台湾には親日家が多く、現地の方々は我々家族を快く迎えてくれたらしい。通っていた私立衛理幼稚園の1年下に一青窈が在学していた。

 

大学在学中の2年間ほど、天皇陛下が奈良に来られた際にお泊りになることで有名な奈良ホテル(明治時代創業)でウェイターのバイトをする。ここで礼儀作法や社交性、人と人とのコミュニケーションの大切さを学ぶ。さらに、国際文化観光都市として奈良が今後どうあるべきかを考えさせられる。

 

<奈良公園周辺のお勧め観光スポット>

1位 浮見堂(ライトアップ時は必見のデートスポット)

2位 飛火野(鹿と戯れ、春日原始林・若草山を眺めて見晴らし最高)

3位 猿沢池(『宇治拾遺物語』11巻−6「蔵人得業猿沢池の龍の事」の舞台としても有名)

 

1997年、大学在学中の地元で地球温暖化防止京都会議(COP3)が開催され、任意に参加したことがきっかけでエネルギー・環境問題に対する関心が高まる。さらに、社会人経験や研究生活を通じて地球環境と調和した持続可能なエネルギー政策の必要性を強く認識する。

 

<「京都議定書」発効後の主な課題>

*米国の「京都議定書」離脱問題

*エネルギー消費大国である中国やインド等、「京都議定書」批准対象外となっている途上国の扱い

*京都メカニズムの扱い

@先進国向け共同実施(JI)のあり方

A途上国向けクリーン開発メカニズム(CDM)のあり方

B排出量取引(ET)のあり方(ロシアのホットエア問題等)

*森林シンク(吸収)の算入の仕方

*炭素税制(環境税制)導入の是非

 

奈良市立鶴舞幼稚園、奈良市立鶴舞小学校、奈良市立登美ヶ丘中学校、奈良県私立西大和学園高等学校、同志社大学経済学部政策・経営コース卒業後、新エネルギー技術開発関連の経済産業省所管特殊法人(現:独立行政法人)職員、退職後に慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程を修了し、同省管轄公益法人のエネルギー環境部研究員となり、現在に至る。まさにCOP3での出来事が自らの人生設計と将来の進路を決定づけたと言える。

 

◆名前の由来

衆議院議員のような社会貢献できる立派な人間に育って欲しいという願いから「衆」の一文字を採り、総画数15画で大器晩成の人生になることから「三」を付する。名は体を表すかは今後の精進次第。

 

◆座右の銘

「博学篤志」

 

◆好きな言葉

warm heart and cool mind(アルフレッドマーシャル・英国ケンブリッジ学派経済学者)」

「やってみせ 言って聴かせて させてみて 誉めてやらねば 人は動かじ(山本五十六元帥・大日本帝国海軍連合艦隊司令長官)」

「風雲児」

「独立自尊」

「窮鼠猫を噛む」

「点滴石をも穿つ」

「鳴かぬなら 鳴かせてみよう ホトトギス」

 

◆趣味

野球・ラグビー観戦(阪神タイガース戦、慶早戦、同早戦、同立戦…)

食べ歩き(持論:安くて不味いは論外、高くて美味しいは当たり前。安くて美味しいが究極のグルメ)

寺社仏閣巡り(奈良で生まれ育ち、京都で過ごした大学時代が大いに影響)

表千家茶道(大学時代にサークル所属)

書道(幼年期に母方祖父の師事)

 

◆尊敬している人物

原敬(大正デモクラシーの時代に「平民宰相」と呼ばれた第19代内閣総理大臣・政友会総裁)

・座右の銘:宝積(人に尽くし見返りを求めず)・主な業績:教育改革、鉄道整備、皇室改革、国際協調外交等

「20世紀の今日、領土的征服などは、実に時代遅れのお粗末な政策です。我々が求めるべきものは通商です。通商こそ何にもまして重要なものです。自分が、今この瞬間に職を去ろうとも、この政策は変わらないでしょう」<内閣総理大臣としての最後の公式発言>

 

◆愛読書

『三酔人経綸問答』中江兆民著(岩波文庫)

『三酔人経綸問答』は、日清戦争と日露戦争の狭間で、自由民権運動を提唱し“東洋のルソー”と呼ばれた中江兆民(1847〜1901年)が国家百年の大計として1887年に著した明治時代の代表的な政治思想書である。欧米列強がアジアに進出する渦中、洋学紳士君、東洋の豪傑君及び南海先生の3名が登場し中江兆民の分身となって、日本が選択するべき進路を3つの視点から、酒を酌み交わしながら鼎談形式で分析・考察している。具体的には、洋学紳士君が非武装による民主共和制(絶対平和主義・民権主義)、東洋の豪傑君が軍事力強化と大国領有(侵略的国権主義)及び南海先生が国際協調を原則とした防衛戦略(現実的平和主義)を、天下の趨勢と論じる。現在もなお清新さを失わない先見性にあふれた内容に驚くとともに、日本が今後歩むべき北東アジア(中国・北朝鮮等)への外交政策に関するヒントが数多く示されている。