職業インタビュ−
 体験に来られる方からよく受ける質問を簡単にまとめてみました。
Q:この職業の内容を教えてください。
A:京鹿の子絞の着物の染色。数は少ないですが、のれん・タペストリー・スカーフなど。
Q:この職業の意外と知られていない一面を教えて下さい。
  (伝統・歴史的背景もお聞かせいただけるとうれしいです。)
A:絞りとは、針で布を縫い絞るのが主流。その他折る・板ではさむ・ロープでくくる・豆
を布の中にいれて糸でくくるなどがあります。
Q:「この職業はここで勝負する」といったフ゜ロのこだわりを教えて下さい。
A:色見本よりも少しきれいで濃くすることによって、色に深みがでてくる。逆に薄いと
色が浅くみえてはげたように見える。
Q:この職業に求められている適正(性格・能力・体力など)を教えて下さい。
A:一口で言うと、登山の好きな人、三つの気、やる気、根気、勇気、何の職業でも言
えることだと思う。
Q:職業と人生について、なぜこの職業に就いたのか教えてください。
できれば、ご自身の体験談、または一般論でもかまいません。
A:絞り染めという技術を趣味にいかせる。展覧会などにタペストリまたは額装など作
って出品することができる。何年かに一度入選することがある、そのときの感動は忘
れられない。仕事の匠が、趣味にいかせる。
Q:仕事がうまくいかないとき、どのように克服しているのか教えてください。   
A:まず仕事から離れる、何も考えず歩いたり、テニスをなどして仕事からはなれるよ
うにする、環境を変えてみることでこうしたらよいと言うことがうかんでくる。
Q:この職業について「良かった」と感じること、逆に『大変だ』と感じること、また、この
職業の働きがいを教えて下さい。
A:自分の思うように、自由にあらゆる商品を製作して、良い物が出来れば展示会に
出品して注文をいただく、又、私が良いと思っても.まったく評価されないことがある。
私自身が思うように自由に作れることが、やりがいがある。その反面きびしい面もあ
る、毎日が勉強です。休日は百貨店へ行って色物を見る。百貨店はアイデアの宝庫
です。
Q:今後どの様な職業人を目指したいですか。
A:京都府には17業種の伝統産業が指定されています。格業種別に京の名工言う
の有ります、組合から推薦して頂いて、自分の造った着物を審査されて合格すれば
名工になれます。
Q:社会人になる前に身につけておくことは何か、中学のときに「これはやっておい
て方がいい」というアドバイスがあれば教えてください。
A:私が、経験したことですが、登山です、南北アルプス何回か行きました。
登りは非常に苦しいが、そうした経験を若いうちにしておくべきだと思います。そう
したことが体で覚えていますから、忍耐力、根性ができると思います。

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