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19年5月10日
ダブル雲台型ジンバル改良
最初のダブル雲台型ジンバルはスコープを吊り下げるタイプだった。これだとピントノブがスコープの下に位置するようになって使い便利が悪かった。せめて横付けにしたかったので改良を思い立った。
上の雲台にSLIKのフィールドバランス(FB)を使うことにした。これが大変よい思い付きだった。始めはバーン棒を取り外して、そこのネジ穴を利用してスコープを取り付けてみた。しかし、FBのチルトの動作にはカウンターバランスの機能が組み込まれていて、これが邪魔だった。ふとしたことから、FBを横倒しにして、三脚を取り付けるネジ穴にスコープを取り付けてみることにした。これがまことに良い思い付きで、カウンターバランスがないので、スコープのチルト回転がとてもスムーズに出来るようになった。レバーで軽くフリクションを上げることもでき、使い勝手は上々だ。
下の雲台にBelbonのFHD−51Qを使った。これを所持していたからで、もっと低いものがあればその方が良いのかもしれない。FHD−51Qのチルトは強く固定して動かないようにして使うのである。
初めはFHD−51Qの上に短いシューを置き、その上にFBを置いて組み立ててみた。大山で使ってみたが、水平回転の動作がとても悪かった。FHD−51Qのパンが重過ぎて使えず、FBのチルトの部分で水平回転を行なうようにして使ったのだが、カウンターバランスが効いていて、使い難かった。
そこで、ロングシューをスコープから外してFHD−51Qの上にセットしてみた。手計りでスコープとFBを接合したときの重心を求め、その重心が三脚の中心に来るようにセットしてみた。ロングシューならこれが可能なのだ。これで水平回転が非常に良くなった。FHD−51Qのパンだけを使い、FBのチルト用のレバーはしっかり締めて使うことが出来るようになった。カウンターバランスは二つとも封印することが出来たのだ。