| カメラレストア開始までの沿革 注:遊びですよあくまでも |
| ●OLYMPUS OM10の再登場! カメラに疎かった我が家は、全くもってまともな写真がなかった(今もあんまり変わってない!?)。 オールド一眼レフはあるにはあったがずっとお蔵入りしており、AFのおもちゃカメラ(MINOLTA製)で満足していた。デジタルビデオカメラは上の子が生まれた時に両親からゲットしたものの、映研出身のかみさんの前では、自分のセンスのなさが露呈してしまので、編集時間がないことを口実にビデオからは遠ざかることを決意した。 世の中はデジカメ時代。画素数は時と共に進化し、無い袖は振れぬとは言え、我が家にもそんな機械が登場する時も来るのだろうヵと漠然と思っていた。 学生時分には学会準備ともなると学校の一眼レフを多用していた記憶はあるが、当時写真の理論は全く理解しておらず、聞いたままの手書きマニュアルだけで自由自在に写真を焼きスライドを作っていたのだから不思議だ。あの現像液のニオイと暗室の雰囲気だけは一生忘れることは無い。 子供の成長と共に、自分の写真での表現力のなさを実感し始めた頃、父から譲り受けていた一眼レフ(OLYMPUS OM10)の再起を期して、大学時代の友人(ezmomo氏)からいろいろと指導を受けたのである。 ●何を撮りたいんだろう? この頃悩み始めたのは、被写体。 子供の写真といってもスナップ写真など簡単に撮れるような年齢じゃない。「ハイッチーズ」と止まってくれる時間は0.5秒。 花とか風景とか、なんでもいいから飾れる写真が撮りたいと思い、2002年8月に尾瀬に出かけた。 花火やら星の写真にも挑戦。 かみさんもいい被写体なんだがな。 ●OLYMPUS 35DCをゲット! ezmomo氏は、いろんな質問に丁寧に答えてくれたが、分解整備もやったことがあるということでレンジファインダー関連のHPがたくさんあることを教えてくれた。 だんだん填っていく自分を感じてはいたが「ついにお前もレンジファインダーか!?」の一言でそれを決定的なものにしてしまった。クラカメ道まっしぐら、、、。その後、都合3台のレンジファインダーをゲット。 OLYMPUSが一眼レフから撤退したニュースもこの頃耳にしたのかな? ●レンズ研磨の誘惑! ホームページで情報収集。「イエローハット」、「酸化セリウム」、「結構高い」この3つのキーワードだけ。休日に車で出かけて、あっさり発見。部屋の掃除も兼ねて、自宅に工作室を新設。工具を一通り揃える。 レンズはカニ目穴を回して外さなきゃいけない。素人考えでカニ目レンチを自作するのもいいが、本体を傷つける可能性もあり、出来れば本物を手に入れたいところ(秋葉原のにっしんで1600円。仕方ない) 犠牲者はボロの機械を選んだ。酸化セリウムをまぶし、磨き始める。 1時間ゆっくり磨いたが、変化無し。そこで集中力切れ。電動工具が欲しいところ。 そう言う意味ではやめておいた方が無難かなと認識。 ●日々クラカメ道精進 クラカメ屋に訪問。 富士越カメラ(三越方面に移転)、 カメラのきむら(日本橋店、八重洲店)、 カメラのペッグ(神田・日本橋):閉店 カメラのにっしん(秋葉原) ヒカリカメラ(錦糸町) 千葉サンアイカメラ 富士越はライカ専門店に限りなく近く、ブルジョア。きむらは個体数が莫大なのでよく行く。英語を喋るじいさんが定年退職したのが痛い。ペッグはいつもプラカメがジャンクワゴンに山積みだがじぇんじぇん興味なし。しかし、時々エレクトロ35なんかが500円、1000円とおいてあるのを見ることが出来る。にっしんは最近売り場が縮小された。ヒカリは好きな店なんだが店員が嫌い。特にじいさん。サンアイは近所なので休日だけパトロール。1年前と比べるとなんだか個体数が増えている様な気がする。 ●コンタックス 電気屋でおじいさんがピコピコ電子音を響かせて試写していた。 ふと横に価格30万超のコンタックスが目に飛び込む。 Contax? 重厚だが、気持ちいいくらいシンプル。ツァイスって聞いたことあるな。 店員が寄ってきてさわらせてくれた。魔の手に掛ろうとしている。 とか何とか言いながら魔の手にまんまとかかったしまったことは言うまでもない。 ●ミニ・ルーター 何となくミニ・ルーターが欲しくなった。子供の時以来行ったことのないプラモデル屋訪問。工具自体がプラモデル(要は工具を手製で組み立てるキット)になっており、既製品のものより若干安めな(3600円⇒2400円)上、研磨用チップも5種類ついていた。 電動グラインダーやらドリルのキットも安い(1800〜2400円)。 ●我が社のカメラのレストア! ネットオークションを眺めていたら我が社製のカメラ(KOWA SE)が出ていたので少し色を付けて手に入れた。 コメント通りのコンディションで、シャッタースピード、絞り等は特に問題なし。外観上は経年変化(37年分!?)はあるものの、内部に多少のホコリが混入している程度の美品。硬いレバーを引いてレリーズボタンを押すと「バシャ」といういい音がした。うちの会社もこんな面白い一眼レフ作っていたのかと感動。 レンズキャップなしのジャンクだったので、レンズの状態はいい方ではなく、レンズ前玉内側に中心に向かって薄い糸状のカビ、ファインダーにもゴミが混じりやや気になる感じ。 1日目は外観の掃除に2時間ほどかけ磨き上げた。往年の金属部品が鈍い輝きを放ち始め、見た目では新品のようになった。 (ここまでは正確にはレストアとは言えない) ●最近レストアしてないなぁ 一時のレストア熱が忙しさにかまけてだんだん薄れてきている今日。これは経済事情もある。一眼でいい写真を撮ろうなど思い始めたら、いろんなところに金がかかること。完全O/Hの為に3万前後の予算を計上しなきゃならなくなってしまった事情を見ると、あまりいい買い物じゃないなぁと。今の課題はヤシカエレクトロGXをどうするか?(ヘリコイド部分に砂を噛んだ個体と、レンズが全く外せない個体の2台。チキショー、ビーチで落としやがったなぁ!!!!) Super66の完全O/Hももういい加減にやらないとなぁ。モルト交換までは自分でやったけど、古い個体は扱いが難しいっす。とかいいながらO/H中。 |
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