初心者用デッキ構築講座[番外編]
トップ>初心者用デッキ構築講座[番外編]
ここから先は、管理人がデッキを構築する際に、どのような思考回路を経由したかを
書いておこうと思います。あくまで主観ですので、上級者の方は「えーっ?うっそー!?」
と思う部分もあるかもしれませんが、あくまで初心者の方の参考になれば・・・程度に考えて
おりますので、その辺の意見、つっこみ等は、直接管理人へどうぞ。合わせて参考にし、改良します。
<2>カウンターΞと黒単色中速対策(カンクスメイン)
2005/4/下旬
05/04/05発表の凶悪なエラッタの影響で相当のデッキが影響を受けました。今回
のエラッタの目的は『加速する狂気』『カリスマ』『ディアナ帰還』にエラッタが出
たことからも判るとおり、「カウンターΞ」「ウイング0シュート」デッキの弱体化
を図るためでした。このエラッタにより、「ウイング0シュート」タイプは壊滅的な
打撃を受けました。
「ターボタイタニア」に関しては、現在のところキャラクターブーストカード各
種を禁止カードとすることと『黒い覇道』にエラッタを出すことで対応しています。
とりあえず今年度に関しては、「ターボタイタニア」デッキと対戦することはなさそ
うです。言ってみれば冬眠状態でしょうか。
それでは「カンクス」こと「カウンターΞ」デッキはどうでしょう?確かに『加
速する狂気』と『中立地区防衛部隊』による凶作過ぎるバウンスはなくなりました。
また、『カリスマ』の代替コストとしてロール状態の『加速する狂気』を手札に戻さ
れてしまうこともなくなりました。しかし、如何せん紫国力によって早いターンから
場にプレイされますし、現在では『凌駕』というカードも存在します。実際まだまだ
「カウンターΞ」タイプのデッキをかなりの頻度でみかけます。
その次にみかけるのは青単色中速や黒単色中速デッキでしょう。青単色中速はも
ともと人気がありますし、黒単色中速はエラッタの影響をあまり受けていません。
ここでは主に「カウンターΞ」デッキを中心に対策していこうと思いますので、
「プリベント」の多い青を主体にデッキを構築していこうと思います。具体的に言う
と、青単色中速タイプのバリエーションを考えていきます。
普通の青単色中速タイプのデッキには『ガンダム試作1号機フルバーニアン』が
複数枚投入されますが、『Ξガンダム』には「サイコミュ」があるので今回ははずし
ます。『ガンダム試作1号機フルバーニアン』は『Ξガンダム』の「サイコミュ」で
落とされてしまう程度の防御力しかありませんし、今回こちらの「高機動」は相手の
『Ξガンダム』に対してなんのメリットもありません。加えて地形適性も「宇宙」の
みですし。
ただ、全く「高機動」対策をしないのもかなりまずい気がします。どうしようか
と悩んだ挙句、『ペーネロペー』を2枚だけ投入することに決めました。理由はこち
らも紫国力を発生させれば早いターンからプレイできるわけですし、「サイコミュ」
もあるので相手のユニットの出撃を足止めすることができます。「プリベント」もあ
るので相性ばっちりです。
一般的な「カウンターΞ」デッキには『Ξガンダム』と『ギラ・ドーガ』の2種類
計6枚しかユニットが投入されていません。それ故『Ξガンダム』さえ対処してしま
えば当面はいいわけです。とにかく青で除去といったら『プロトタイプガンダム』し
かありません。よって[CB]の『プロトタイプガンダム』を3枚投入。「プリベン
ト」もあるので、(自動B)のほうの効果を解決することはあまりないでしょう。
『加速する狂気』『凌駕』『内部調査』『コスモ・バビロン』『転向』など赤に
は山のように対策すべきオペレーションがあります。よって『V2ガンダム』と『コ
ア・ファイター(V2)』を3枚ずつ投入。
しかしこれだけでは対策しきれないような気もします。よって「ドロー拠点」と
『二重スパイ』のコンボの投入を検討しました。「ドロー拠点」は序盤ブロッカーと
ドローの2つの役目がありますが、さらにオペレーションを破壊できれば一石三鳥に
なります。よって『二重スパイ』も投入。
他のドローソースとしては定番の『急ごしらえ』『政治特権』を3積みします。
また、回復カードには『抱擁』2枚を選択します。
ユニットが少ないので他のユニットを考えます。いくつか候補を考えると、「高
機動」対策を含めて[新翼]『Zガンダム』、[DS・BB]の『Zガンダム(バイ
オセンサー起動時)』が、オペレーションとコマンド対策に[月下]『ガンダムF9
1(フェイスオープン時)』が、さらに火力重視で[運命]『Zガンダム(ハイパー
・メガ・ランチャー装備)』が考えられます。ここでは、[新翼]『Zガンダム』と
[運命]『Zガンダム(ハイパー・メガ・ランチャー装備)』を選択しました。
キャラクターは『転向』対策として[革新]『アムロ・レイ』、万能な[蒼海]
『ウッソ・エヴィン』、場の制圧力が高い[運命]『カミーユ・ビダン』を選択。こ
れらは全て「プリベント」を持っています。『クワトロ・バジーナ』を除外したのは
「プリベント」をもたないためと、相手の『シャア・アズナブル』をかぶる可能性が
あるためです。
Gは青基本Gを12枚、『ヘリオポリス避難民』を3枚、『モルゲンレーテ』を
2枚投入。『モルゲンレーテ』に関しては、ハンデスやリセット対策としてです。
ここにきてデッキの総数は50枚を若干越えてしまいました。私が最終的に構築
したのは・・・
| 色 | 種別 | カード番号 | 弾 | カード名称 | 枚数 | 備考 |
| 青 | なし | G-※ | ※ | 青基本G | 12枚 | |
| 紫 | なし | G-6 | 10 | ヘリオポリス避難民 | 3枚 | 紫発生・ドロー |
| 紫 | なし | G-9 | 12 | モルゲンレーテ | 2枚 | 紫発生 |
| 青 | R | U-56 | 4 | Zガンダム | 2枚 | 高機動+α |
| 青 | C | U-88 | 5 | リボ−コロニー | 3枚 | ドロー |
| 青 | C | U-89 | 5 | 北極基地 | 3枚 | ドロー |
| 青 | R | U-191 | 11 | V2ガンダム | 3枚 | 強力なマルチプル |
| 青 | U | U-192 | 11 | コア・ファイター | 3枚 | 防御兼マルチプルの種 |
| 青 | R | U-198 | CB | プロトタイプガンダム | 3枚 | 除去 |
| 青 | R | U-230 | 13 | ペーネロペー | 3枚 | 高機動 |
| 青 | R | U-245 | 14 | Zガンダム(ハイパー・メガ・ランチャー装備) | 3枚 | 高戦闘力 |
| 青 | R | CH-64 | 7 | アムロ・レイ | 1枚 | 回復 |
| 青 | R | CH-108 | 11 | ウッソ・エヴィン | 1枚 | 万能 |
| 青 | R | CH-147 | 14 | カミーユ・ビダン | 1枚 | 制圧力高・クイック |
| 青 | R | C-33 | B2 | 急ごしらえ | 3枚 | ドロー |
| 青 | R | C-43 | 7・B3 | 政治特権 | 3枚 | ドロー |
| 青 | R | C-95 | 14 | 抱擁 | 2枚 | 回復 |
| 以下サイドボード |
|---|
| 青 | C | C-5 | 1・BB | 一時休戦 | 3枚 | 一撃必殺デッキ・ウィニー対策 |
| 青 | R | C-52 | 8 | 質量を持った残像 | 2枚 | 破壊無効・同系統対策 |
| 青 | R | O-53 | BB | キリマンジャロの嵐 | 3枚 | 防御 |
| 青 | なし | O-62 | DS | 二重スパイ | 2枚 | オペレーション破壊 |
こんな感じになりました。本当は『血の宿命』対策に『ジブラルタル空域』など
を積みたかったのですが、こちらも同様に『Zガンダム(ハイパー・メガ・ランチャ
ー装備)』を使用しているので少し引っかかりました。また、『女帝退場』や各種黒
のコマンド、『破滅の終幕』対策に[BB]『カミーユ・ビダン』もサイドに積みた
かったです。まぁ、これに関してはメインのカミーユをこちらのものにするのでも問
題はないのですが。
<1>W・0+ディアナ帰還とターボタイタニア対策
2004/11/上旬
このごろ大会で猛威を奮っている、上記2種のデッキに対応でき、なおかつその
ほかのデッキタイプにもそれなりに見劣りしない・・・という欲張りな目標にむかっ
てデッキを組んでみました。
まず「ターボタイタニア」の嫌の点はズバリG破壊です。これを防ぐために、ま
ず『キリマンジャロの嵐』が頭に浮かびました。これよりメインカラーは青に決定。
次に、「W・0+ディアナ帰還」に対しては、一撃必殺型であることを考慮しま
す。このデッキの特徴的な点はずばり【マルチプル】による攻撃でしょう。ユニット
へのダメージは『キリマンジャロの嵐』で対策できるものの、本国へのダメージにつ
いてはそうもいきません。よって、『一時休戦』を最初積もうと思いました。
できることなら『タイタニア』や『W・0』等のユニットは除去したい・・・。
除去は黒の特権のようなものですし、青黒の混色は『地球連邦政府高官』もあるので
相性もいいのですがとりあえず[CB]『プロトタイプガンダム』を選択しました。
また、これによりユニット除去が可能になったため[BB3]『加速する狂気』
を考えました。また『プロトタイプガンダム』の効果をフル活用するために、[1弾
ほか]『イリア・パゾム』、[1弾・BB]『捕獲兵器』をいれようと思いました。
こちらのほうがよさそうなので、青赤の混色にすることに決めました。ついでに青黒
だと、「ターボタイタニア」と同色になってしまいますしね。
ただ、混色だと『キリマンジャロの嵐』と相性が悪いのですが、それに関しては
目をつぶっておきます。せめて『キリマンジャロの嵐』を有効利用するために、『月
面民間企業』を入れることにします。
ドローソースは、青主体なので、『急ごしらえ』、『政治特権』、『密約』をそ
れぞれ3積みします。青主体なので、『内部調査』及び赤指定2の『サラサ再臨』は
やめておきます。さらに序盤プロッカーも兼ねて『北極基地』・『リボーコロニー』
も3積みします。これらはブロックの際に破壊されてしまっても、『加速する狂気』
をリロールさせられるので、ドローも含めて一石三鳥くらいではないでしょうか。
回復用に『決戦前夜』と『アムロ・レイ』。火力を補うために[螺旋]『νガン
ダム』3枚を積みます。
カウンターは当初積む予定はなかったのですが、やはりデッキに少なからず入っ
ているのといないのとでは、私の精神衛生上の違いが大きいので、いろいろと考えま
した。
悩んだ挙句、[烈火]『カリスマ』に白羽の矢をたてました。理由は、
@仮にカットの都合上、『月面民間企業』の国力発生が間に合わなくても、代替
コストを払うことによって合計国力を減らせること
A『加速する狂気』や「拠点」を手札に戻せば、出しなおした時に『加速する狂
気』はリロール状態で場に 置きなおせられるし、「拠点」によるドローが再
び可能なこと
B対象のカードをゲームから取り除くので『W・0』を対称にとった場合、『ウ
ィング・0』はゲームから取り除かれてしまうので【マルチプル】のコストに
することもできなくなるし、[月下]『無償の愛』で召還することもできなく
なること
C『カリスマ』自体が「プリベント」をもちうることなどです。
しかしここでカードの総枚数を数えると・・・57枚。相当オーバーしています。
泣く泣く私は『一時休戦』*3『カリスマ』『捕獲兵器』『決戦前夜』『キリマンジ
ャロの嵐』を一枚ずつ抜いて50枚にしました。最終的には・・・
| 色 | 種別 | カード番号 | 弾 | カード名称 | 枚数 | 備考 |
| 青 | なし | G-※ | ※ | 青基本G | 9枚 | |
| 赤 | なし | G-※ | ※ | 赤基本G | 4枚 | |
| 紫 | なし | G-1 | 6・BS2 | 月面民間企業 | 3枚 | |
| 青 | C | U-88 | 5 | リボ−コロニー | 3枚 | ドロー |
| 青 | C | U-89 | 5 | 北極基地 | 3枚 | ドロー |
| 青 | R | U-198 | CB | プロトタイプガンダム | 3枚 | 除去 |
| 青 | R | U-212 | 12 | νガンダム | 3枚 | |
| 青 | R | CH-64 | 7 | アムロ・レイ | 1枚 | 回復 |
| 赤 | R | CH-09 | 1 | イリア・パゾム | 1枚 | 自爆能力 |
| 青 | R | C-33 | B2 | 急ごしらえ | 3枚 | ドロー |
| 青 | R | C-43 | 7・B3 | 政治特権 | 3枚 | ドロー |
| 青 | U | C-46 | 7・B3 | 決戦前夜 | 2枚 | 回復 |
| 赤 | R | C-09 | 1・BB | 捕獲兵器 | 2枚 | |
| 赤 | R | C-61 | 13 | カリスマ | 2枚 | カウンター |
| 赤 | U | C-7 | 1・BB | 密約 | 3枚 | ドロー |
| 青 | R | O-53 | BB | キリマンジャロの嵐 | 2枚 | 防御 |
| 赤 | R | O-C11 | B3 | 加速する狂気 | 3枚 | バウンス |
| 以下サイドボード |
|---|
| 青 | R | CH-34 | BB | カミーユ・ビダン | 1枚 | 破滅の終幕・黒中対策 |
| 青 | C | C-5 | 1・BB | 一時休戦 | 3枚 | 一撃必殺デッキ・ウィニー対策 |
| 赤 | R | C-09 | 1・BB | 捕獲兵器 | 1枚 | |
| 赤 | R | C-61 | 13 | カリスマ | 1枚 | カウンター |
| 青 | R | O-53 | BB | キリマンジャロの嵐 | 1枚 | 防御 |
| 赤 | R | O-16 | 4・B2 | 木星圏からの出発 | 3枚 | 時間稼ぎ |
となりました。『捕獲兵器』と『カリスマ』が2枚になっているあたり、中途半
端ですね。ただ、「赤単色サイコミュ」には、メインから『キリマンジャロの嵐』が
入っているのでこちらはサイコミュが効きません。『プロトタイプガンダム』でキャ
ラクターごとセットグループを破壊することも可能ですね。「青単色中速」に対して
は、『プロトタイプガンダム』で相手の強力なユニットを破壊。また【マルチプル】
をもつユニットには『カリスマ』で対処。
このデッキのもうひとつの利点は、補助色に赤を使っていますが、その赤の指定
国力を持つカードの指定国力はいづれも1なんです。これは大きいです。
こう考えると結構いけるのではないでしょうか?ただ、ウィニーには弱いかもし
れませんね。そこでサイドボードには、『木星圏からの出発』や『隠された翻意」及
び泣く泣くはずした『一時休戦』が考えられます。『転向』や『女帝退場』もいいの
ですが、赤指定国力が2なのが気になります。
なお、このデッキは05/04/05発表のエラッタにより死にかけております。また、
同日発表のエラッタにより『ウィングガンダム0』と『ディアナ帰還』によるデッキ
も死に掛けてます。これにより事実上『ターボタイタニア』デッキが一番凶悪なデッ
キになっています。(2005年は禁止カードの影響を受けています)
トップ>初心者用デッキ構築講座[番外編]