初心者用デッキ構築講座[黒中編]
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ここではウィニー編を読んでもなお、一から中速以降のデッキを作ることにこだわる人を特に
対象に、比較的安く簡単に製作できる黒単色中速タイプのデッキを作っていこうと思います。
残念ながら金銭的負担は前述のウィニー編よりは増えますが、それは覚悟の上で以降を読んでください。
また黒単色中速はG事故を比較的起こしやすいので、その辺は各自の運でカバーしてください。(笑)
<1>「黒」と言う色---何故「黒」か?
黒は凶悪な能力を持つカードが多く、場のカードを多数対象にとって破壊する
ことに長けています。力を持って相手を圧倒し、力でもって本国を削りきります。
反面、ドローは先に触れたように最弱といってもよく、ドローソースはどのカード
もマイナステキストを持っていて実用性の程には疑問符がつきます。G事故を起こ
さず、欲しいカードを引いてこれれば勝ったも同然ですが、そのような状況は滅多
になくプレイヤーのカードのプレイタイミング、洞察力、経験、知識、果ては運ま
でもが総合的に試される色です。
上で述べた「欲しい物を引いてこれれば勝ったも同然」のところの記述は、ど
の勢力にもあてはまることですが、他勢力と比較し他場合黒ほどのパワーはないの
で、仮にお互い「フル回り」しているとすれば黒のほうに分があるという意味です
ので勘違いの無い様お願いいたします。
以上のように言うと、引いてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、要は経
験を積んで慣れることが重要ということです。
黒にした理由は、とにかく一から製作することを目標としているので安く作る
ためです。極悪な能力を持つカードは黒の場合、コモン・アンコモンにも多いので
す。またその種類の豊富さゆえ、一級品以外のカードは値段も安めだからです。
<2>一般的な黒単色中速---ドローでパターン分け
パターン@・・・12弾[宿命の螺旋]発売前の黒単色中速
<G>
・基本黒G *14〜
・中立地区防衛部隊G [相剋] *3〜
<UNIT>
・ゴトラタン(MBC装備) [蒼海] *2〜3
・ハンブラビ(ヤザン機) [蒼海] *2〜3
・ガンダム(ティターンズ仕様)[DSギレン] *3
・ガブスレイ [BB] *3
<COMMAND>
・核の衝撃 [初弾・BBほか] *3
・狂乱の女戦士 [末裔] *2〜3
・黒い覇道 [BBほか] *3
・シンデレラ・フォウ [革新・BB3] *3
<OPERATION>
・誘爆 [BB2] *2〜3
・タシロの賭け [末裔] *3
・武力による統制 [BB2] *2〜3
<CHARACTER>
・カテジナ・ルース [末裔] *1
・ファラ・グリフォン [月下] *1
このパターンは、ドローソースを[末裔]『タシロの賭け』一枚に完全に頼っ
ています。[相剋]『中立地区防衛部隊』のGは、補助的な攻撃手段及び防御手段
として重宝します。ただ値段は高めです。
パターンA・・・12弾[宿命の螺旋]発売以降の黒単色中速
<G>
・基本緑G *12〜
・モルゲンレーテG [螺旋] *3〜
<UNIT>
・ゴトラタン(MBC装備) [蒼海] *2〜3
・ハンブラビ(ヤザン機) [蒼海] *2〜3
・ガンダム(ティターンズ仕様)[DSギレン] *3
・ガブスレイ [BB] *3
<COMMAND>
・核の衝撃 [初弾・BBほか] *3
・狂乱の女戦士 [末裔] *2〜3
・黒い覇道 [BBほか] *3
・シンデレラ・フォウ [革新BB3] *3
<OPERATION>
・誘爆 [BB2] *2〜3
・砂上の楼閣 [BB3] *3
・御しえぬ野心 [相剋] *3
・武力による統制 [BB2] *2〜3
<CHARACTER>
・カテジナ・ルース [末裔] *1
・ファラ・グリフォン [月下] *1
このパターンは、ドローソースを[螺旋]『モルベンレーテ』と[BB3]の
『砂上の楼閣』の組み合わせに頼っています。「ハンガー」に移すことで結果的に
手札をさらすというデメリットもありますが、『砂上の楼閣』や『御しえぬ野心』
の効果は重複するので最終的にドローできる枚数は「パターン@」よりも多くなる
ので、パワーは上がることでしょう。
しかし、『モルゲンレーテ』がなければドローカードを活用出来ないため、安
定性の面では「パターン@」に劣ります。要は「安定性」か「火力」かどちらを重
視するかでしょう。
注:合計枚数が50枚ではありません。というのも各々の好みによってカードの投入枚数が変わってくるからです。
<3>ここで作る黒単色中速---安く強く
初心者用デッキ構築講座と銘打っているので、なるべくあらゆる面での負担を
減らすべく(特に金銭面)デッキを作成していきます。ここでは先に紹介した「パタ
−ン@」を元に、似たような能力を持つ代役カードを考えていきましょう。何故@
のパターンかというと、『モルゲンレーテ』や『御しえぬ野心』は高額であるため
と、『タシロの賭け』が比較的安価であるためです。
| 種 | 弾 | カード名称 | ⇔ | 弾 | カード名称 | 主な理由 |
| G | ※ | 黒基本G | ⇔ | ※ | 黒基本G | 特に無し |
| G | 9 | 中立地区防衛部隊 | ⇔ | ※ | 黒基本G | 中立地区が高価 |
| U | 11 | ゴトラタン(メガビームキャノン装備) | ⇔ | 11 | ドッゴーラ | 国力域と戦闘力が近い |
| U | 11 | ハンブラビ(ヤザン・ゲーブル機) | ⇔ | 6 | アビゴル | 「高機動」と[B3]再録 |
| U | DS | ガンダム(ティターンズ仕様) | ⇔ | 11 | ドッゴーラ | 破壊⇔足止め |
| U | BB | ガブスレイ | ⇔ | BB | ガブスレイ | 比較的安価 |
| U | | | ⇔ | B3 | パラス・アテネ | 紫Gを抜くため |
| CH | 8 | ファラ・グリフォン | ⇔ | 8 | ファラ・グリフォン | 比較的安価 |
| CH | 10 | カテジナ・ルース | ⇔ | 10 | カテジナ・ルース | 比較的安価 |
| C | 1 | 核の衝撃 | ⇔ | 7 | 命が砕ける音 | 比較的安価・[B3]再録 |
| C | 1 | 核の衝撃 | ⇔ | 9 | 戦場の彗星ファラ | 比較的安価 |
| C | 10 | 狂乱の女戦士 | ⇔ | 7 | 命が砕ける音 | 比較的安価・[B3]再録 |
| C | 10 | 狂乱の女戦士 | ⇔ | 9 | 戦場の彗星ファラ | 比較的安価 | |
| C | 7 | シンデレラ・フォウ | ⇔ | 7 | シンデレラ・フォウ | [B3]再録 |
| C | BB | 黒い覇道 | ⇔ | BB | 黒い覇道 | 比較的安価で強力 |
| C | | | ⇔ | B2 | 軍事裁判 | 安価 |
| O | B2 | 誘爆 | ⇔ | B2 | 誘爆 | 比較的安価 |
| O | 10 | タシロの賭け | ⇔ | 10 | タシロの賭け | 比較的安価 |
| O | B2 | 武力による統制 | ⇔ | B2 | 武力による統制 | 唯一の回復カード |
こんな感じでしょうか。
残念ながら、唯一の大量回復カードである『武力による統制』は代用が利きま
せん。しかし、これ以外のカードは全てほぼ一枚1000円しないカードで代用さ
せていますので、トレード等で頑張って手に入れてください。
<4>構築の一例---あくまで一例
上記表の右側をよく見ると、実は結構バランスが良かったりしますね。例えば
ユニット。合計国力がそれぞれ2〜6と上手い具合にばらけてます。加えて『アビ
ゴル』は4国力以上で戦闘力がパワーアップするので、序盤から終盤まで活躍でき
ます。
また、「強襲」を持つユニットこそないものの、それぞれ変形形態の『ガブス
レイ』と『アビゴル』による「高機動」アタックも可能です。
<G>
・基本緑G *18
<UNIT>
・ドッゴーラ [蒼海] *2
・アビゴル [新世紀・BB3] *2
・ガブスレイ [BB] *3
・パラス・アテネ [BB3] *3
<COMMAND>
・命が砕ける音 [革新・BB3] *3
・戦場の彗星ファラ [相剋] *3
・黒い覇道 [BBほか] *3
・軍事裁判 [BB2] *2
・シンデレラ・フォウ [革新・BB3] *3
<OPERATION>
・誘爆 [BB2] *3
・タシロの賭け [末裔] *3
・武力による統制 [BB2] *2
<CHARACTER>
・なし
と言う感じでしょうか。『軍事裁判』は序盤でまだ相手の場にカードが出揃っ
ていないうちに使えば、特定のカードを狙って破壊させることも可能です。具体的
な例を挙げると、2国力の白の『プラント最高評議会』ですね。中盤以降でも、対
象を自軍にとって『武力による統制』や『タシロの賭け』を破壊することが出来ま
す。『タシロの賭け』は破壊することによって、再び自軍のドローフェイズが復活
するのでドローできるようになります。場に出しておいしい、破壊されてもおいし
いカードなのです。
<5>中速以降のデッキ構築
このように中速以降のデッキを構築する際は、最初は代役のカードを考慮し、
あとあと余裕が出てきたときに強力なカードを補充し、入れ替えていくという方式
をとるとよいでしょう。そうすることによって、自分のデッキが成長していくこと
も感じていけと思うので楽しさも倍増することでしょう。また、補充していく途中
で新しいエキスパンション等も発売されることもあるでしょう。その際は最新の弾
のカードで補強するという路線に則ってもいいと思います。その辺の判断は、最終
的、究極的には自分の好みによってきます。とにかく色んなカード、色んな組み合
わせをどんどん試し、試行錯誤を繰り返して自分に合ったデッキを作っていきまし
ょう。
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