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著作権を守るとは、創作者の利益を守ることです。マスコミや、知識者の中には、ネット社会では著作権を守れない、と主張する人も出てきています。ネットに、様々な著作権問題が潜んでいます。果たして、どれが著作権侵害に当たるのかは、難しい判断なのかもしれません。ネット上で著作権を守るほうが難しいです。「赤信号、皆でわたれば怖くない」という感覚で、著作権侵害をできるからです。むしろ、避けられないでしょう。以下、日本における難しい法の話です。

参照「ネット音楽ガイド(著作権を守る)」

1、色々な権利の総称、著作権

一口に著作権と言っても、たくさんあります(例えば、出版権、放送権とか)。送信可能化権(通称アップロード権)はその中の一つ。公衆送信権は、ホームページに載せる(アップロードする)ことができる権利のことです。正確に言うと、ネット上のサーバにコピーできる権利です。以下は、この公衆送信権をネットの著作権として考えていきましょう。

2、法律を知っていても難しい。著作権問題

著作権は、法律を知り尽くしても、難しいでしょう。著作権問題について、裁判の判決も二転、三転することがあります。ナップスタ−がその良い例です。

結論からまず申し上げると、

別の作品を強く連想されるもの、似ているもの、もしくは複製物を、その作者の許可なく、ホームページで使用した場合は、訴えられる可能性があります。

音楽CDの音をネットで聞かせようとする時、許可なく配るならば、例外なく著作権侵害です。ミディ(MIDI)で作った曲も、すでに販売されている曲に限りなく似ていると、著作権侵害になります。(下図を参照)

ホームページに曲を載せるためにJASRACについては下をご覧ください。なお、お金を支払うのは2001年4月からだそうです。

ちなみに、大学の論文など、学術的な、調査目的に使われた場合は、引用権と言って、法で許されていますが、それ以外は駄目です。

2、もはや、モラルの問題

ネットは不法をしたい放題。ですが、これは個人のモラルの問題です。常識にしたがって、行動しましょう。それでは、訴えられることのない、安全な方法を教えましょう。

音楽会社は違法サイトを見つけても、すぐには、訴えないでしょう。黙認しておいて、ネットに広まった後で、次々と訴えていくでしょう。私なら、絶対そうするんですが。

3、JASRACにお金を支払う方法

マンガで音楽の歌詞が書かれてあるとき、その下を見てください。「JASRAC許諾1234―――号」と書いてあるでしょう。これを書かないと、著作権侵害になりかねないのです。

JASRAC(日本音楽著作権協会)とは、音楽関連の著作権保護団体です。国の機関ではありません。

JASRACが保護するのは、JASRACに登録されてある曲だけです。登録されていない曲に関しては、口を挟んだりしません。しかし、登録されている曲で、許可が出されていないものをネットで見つけたら、JASRACが訴えてきます。訴えられないためにも、JASRACに申請を出しましょう。以下、その流れです。

  1. JASRACのサイト(http://www.jasrac.org)から申請書をダウンロードする(PDF)。
  2. 申請書に必要事項を書いて、印刷郵送するか、Eメールで送る。
  3. JASRACから申請番号が送られてくる。
  4. その申請証をホームページに張りつける。
  5. 後で、JASRACから請求が来るので、銀行や郵便局でお金を支払う。
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