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参照  パケット通信とはどんなもので、なぜ、データ通信が早くなるのか

次の図はデータを模型化したものです。データ(情報)を荷物にたとえてみてみましょう。ちなみに、電波をトンネルと考えます(電波においては、一秒間に運ぶ情報量が決まっています。これをトンネルの高さ制限に見たてました)

6.5kありますイメージ図ですので、ご注意ください。

さて、A、Bの高さ4、幅2の荷物があります。高さが3であるトンネルを通りたいとします。
(1)の場合は、荷物を立てたままですから、当然、トンネルを通ることはできません。そこで、横に倒して、トンネルを通りましょう(2)。つぎに、A、Bの荷物を高さ1、幅1というかたまりにバラバラにします。それをぐちゃぐちゃにして、トンネルを通したのが(3)と言うわけです。
(2)と(3)の場合を比べてみると、明らかに、(3)のやり方が速く、荷物をトンネルの向こう側に送ることができます。幅二つも早くなっています。
こんな風に、ある高さのトンネルに荷物を運ぶ時、一定の大きさのかたまりになるようバラバラにすれば、効率が上がります。これがパケット通信の正体なのです。通信速度の制限はトンネルの高さとみたてました。データ(荷物)を分割して、同様にバラバラ化された他の人間のデータと一緒に転送します。すると、効率が良くなって、通信速度が上がるというわけなのです。それを裏付けるように「パケット」の意味は、包み、と言うことを示しています。
パケットの構造は理解していただけたと思います。

パケット料金とは

このパケット通信では、新しい課金方法がとられます。
どれだけのデータを送ったか、それに応じてお金を取る仕組みです。封筒の郵便切手を思い浮かべてください。切手の料金は、送り先の距離ではなく、配達にかかった時間でもなく、封筒の重さで決まります。郵便局で封筒の重さを量ってもらった経験が、誰でもおありでしょう。
パケット料金も同じこと。通話時間は関係がないのです。遠距離通話であることも関係ありません。問題は、転送するデータの重さがいくらであるかということなのです。

データの重さとは

データの重さとは、データ量のことです。この単位は、ビット(bit)が使われます。そして、1024ビットが1キロバイト(k byte)になります。日本語は1文字あたり2バイトぐらいのデータ量でしょう。

画像や、音楽は、大きくてきれいな画像だったり、1分の曲(mp3)だとすると、1000kバイト、すなわち、1メガバイト(M byte)になります。とんでもない大きさです。

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