
ディーラーとして参加するということは
今回はちょっと真面目にWFにディーラー参加(*)するとはについて
中心に書いていこうと思います。
(*)中古ディーラーではなく、あくまで自分で原型を製作して販売までするディ
ーラーについてです。
ーラーについてです。
一旦参加することになると、いろいろな〆切(書類やら原型、型取、複製)に間に合うように
事前に当日までのスケジュールを組んでしまいます。
土日はおろか、平日も仕事が終わってからずっと作業で、休まる時間がないのが現状ですので
このスケジュールは余裕を持って組んでください。
もし、新規にディーラー参加(原型作っての販売)を考えている方は、
参加すること=楽しいばかりではなく、参加するイベントが終了するまでは
遊んでいられないということをいことを肝に銘じて参加を考えてください。
WFであれば、参加するにあたってディーラー申込用紙(参加マニュアル)を事前に
海洋堂の店舗や模型店で直接購入、または海洋堂HPにて通販で買います。
※なお、ディーラー参加した回のWF会場で次回用の参加マニュアルは無料でもらえます。
追記 
※WF2013冬からディーラー申込がWebのみで出来るようになり、参加マニ
ュアル(書類)は
ュアル(書類)は
不要になりました。しかし、Web登録が苦手な方や、書類で申込み手続きを
されたい方は
されたい方は
以前と同様に海洋堂の店舗や通販のかたちで、参加マニュアル(書類)にて
申込みも可能です。
申込みも可能です。
必要事項を記入して書面で提出、またはWebから参加申請を行ないます。
いろいろと段階があるのですが、大体こんな感じです。
●申込参加申請(書面orWeb)
ガイドブックに記載するディーラー記事(書面orWeb)提出
この〆切はかなり早くて、WF終了後の1ヶ月後くらいまでです。
※例:2月15日がWF冬であれば、次回夏の申込期限は3月15日までとか
↓
販売物に版権がある作品であれば版権申請を行ないます(書面orWeb)
ひとつの卓(机です)で5版権まで。
つまり同じ作品でも5キャラで別々に販売するなら
その5キャラ分で5版権の枠になります。
↓
●申込締切1ヵ月後辺りでディーラー参加費用支払い
例:1卓 25000円(2名まではこの値段)
1卓最大3人までなので1人追加すると+2000円
卓で電源使うなら+1万円
※コンセント料金が高いのでライトアップしているディーラーが少ないのです。
追記 
※2012夏から当日版権を希望の場合、上記金額にプラス手数料として
2000円が加算されるようになりました。
これは版権数にかかわらず、手数料2000円です。
※版権ものでなく、オリジナルの場合はこの手数料はかかりません。
↓
●WF実行委員会から事前に版権結果が通知されます。
前回までの版権合否結果に基づいての通知になります。
版権元によって、版権料や提出物が異なります。
例:販売予定数分の5%の版権料金+完成品一つ
+販売キット一つ+完成品の写真(前、後、左右、真上、顔のUP)など
場合によっては誓約書や商品企画書なるものを作成が必要な場合もありますし、
版権元によっては生産できる数量が限定されていたり、今回のみの版権で
次回WFでの再販不可の条件があったりします。
提示された内容に同意できるなら
版権件数分の版権本申請用紙に必要事項を記入して書面でおこないます。
(〆切は大体、WF3ヶ月前)
5版権であれば5枚必要。
追記 
↑こちらも申込手続が完全にWeb対応に変わったため基本Webからの
手続きに変わりました。
またそれぞれの原型の写真(前、後、左右、真上、顔のUP)貼付が必要になります。
このとき、できる限り原型は完成している写真が望ましい。
※新来労は一度もこの時点で原型完成していたことがありません・・・なので原型も途中写真でした。
この本申請を出してしまうと、WF当日までにはどうやっても完成していなければなりません。
また、同時にディーラー参加する人数(1卓で最大3人まで)のメンバー登録をおこないます(書面)
(名前+住所+連絡先など)
追記 
↑WF2013冬からメンバー登録は不要になりました。
↓
●版権本申請結果
版権元が審査をして、合否通知がWF実行委員会から届きます。
この段階で、内容(版権提出物)が異なる場合があります。
例:完成品は不要。版権料金は3%じゃなくて5%ね。とか
本申請が通ってから初めて複製に取り掛かれます。
大体この通知到着するのがWF当日の1ヶ月くらい前です。
版権料金はこの時点で支払いです。
↓
●複製、生産。
商品のパッケージ、説明書、卓の飾りつけ、値札などなど
準備する項目は多岐にわたります。
↓
●WF当日
イベント当日または前日にディーラー受付し
版権物であれば、サンプル提出が必要になります。
サンプル提出は出来うる限り、当日中です。
サンプル提出をしなかったりしたものなら、WF参加が次回からできませんし
版権元も次回から全てのディーラーに対して版権を出してくれないかも
しれないため、必ず提出物は提出が必要。
__________________________________________________________________________________________________________________________
と、細かい部分は省略しましたが、概ねこんな流れです。
結構面倒な部分ばかりな印象を与えてしまいますが、
一度行なってみると、思っているより簡単です。
スケジュールが結構タイトなので、文頭にも書きましたが参加するなら、
余裕をもったスケジュールを立てる必要があります。
参加申込前には、すでに原型製作に入っていて、版権申請時には
ほぼ完成している位が望ましいです。
また、ディーラーとして参加するには、
結構な出費があることも計算しなければなりません。
上記のディーラー卓代、複製型用のシリコン代、生産時のキャスト代
複製、生産時に必要な道具代
卓を設置、飾りつけのための費用、
版権ものであれば版権料なども加味
そのため、安全のために版権申請時に売値を少し高めに設定し、
当日に値段を下げて調整を行なうことは可能です。
※版権申請した価格設定を当日上げることはできません。
とはいえ、版権申請時に売値を高くすればその分、版権料金は高くなるので注意が必要です。
__________________________________________________________________________________________________________________________
最近は、市販される商品も多岐にわたり、いままではガレージキットのような物でなければ
立体物が出てこなかったマイナーなものでさえ、低価格の完成品で出る世の中で、
ガレージキットとしての意義や価値が薄れてきているのが現状です。
いち消費者、ファンとして見れば幸せなことではありますが、
無いものは自分で作ろうという方が減ってきており、キットを購入しても
作れない方も増えてきています。
模型という特殊な趣味ではありますが、手を使う人が減ってきているのは寂しい限りです。
いろいろと書きましたが、この記事がディーラー参加を検討される方の参考になれば幸いです。
