製作用ツール



スカルピーについて追記しています。


製作に使用しているツールです。

とはいっても特別なものは無く一般的なものばかりです。


A タミヤのエポキシパテ(速乾タイプ) 黄色と白色のパテを同量混ぜて使う粘土状パテ 約6−8時間で硬化します。

B/C                  パテを練る時や形を作るとき、離型させる(ぴったりした取外しパーツを作るとき)場合に使用します。

D アートナイフ 切れるときは切れる、切れないときは関係ないとこを切ったり(主に指先)する。削りにも使用します。

E スパチュラ(粘土造形用のヘラ)。一本しか持っていない為、他のスパチュラが使いやすいかはわかりませんが今のところコレで足りてます。

F 模型用ドリル 0.1mm〜5mm位までの穴開け用





※やはり血を求めているのか、ライダー製作時にDのアートナイフでザックリと左指を深く切りました。

注意しましょう。


他に瞬間接着剤やニッパー等も利用します。



 追記 


エポパテアレルギーになってしまいました。


エポパテを素手で触ったり、エポパテの削りカスを触ってしまうと

指先に水泡のようなものが出て、それが乾燥すると皮膚がめくれてしまいます。

皮膚科に行って、めくれた皮膚を顕微鏡で確認してもらい

細菌が全くいないので水虫などの細菌によるものではなく、

特定の化学物質によるアレルギーと診察結果がでました。


一度アレルギーになると完治はしないので、皆さんも

エポパテを使われる際は必ず「手袋」をするように心がけてください。


※エポパテは2種類のパテを混ぜるときが一番毒性が強いので注意が必要です。


ここ3年ほどは、ほぼ無害で使いやすいスカルピー(グレー)を使っています。

造形時に手袋など不要ですし、エポパテの時のようにワセリンを指に塗ったりも不要。


スカルピーは一般的な紙粘土タイプと異なり、パッケージから開封後も

硬貨することがなく、密封した容器などに保管不要です。

とはいえ、長時間空気にさらしておくと硬くなってきてしまいますが、

硬くなってきたらスカルピー専用の軟化剤を使って、再度練り直しすれば

元の柔らかさに戻ります。


と言っておきながら、ジップロックに入れていますが(笑)

ホコリよけの意味もあります。



パッケージから出した最初は、かなり硬いですが使う前によく練っていただくと

結構柔らかくなり、その状態が結構持続します(多分最低でも3ヶ月くらいは)


この粘土はオーブンなどで焼く(とはいっても100℃から130℃くらい)と、

はじめて硬化します。

なので、温度調整つきオーブンが望ましいです。

下の画像は僕が実際に使っているものです。



焼く前は柔らか過ぎず、ある程度の硬さがあるので、

焼くまではずっと造形を続けられます。


また、形を一発で決めて一度に焼かなくても、少し作っては少し生焼けにし、形をキープしつつ、

再度スカルピーを盛り付けて造形後に、また生焼けにしての繰り返しでの造形になると思います。

実際に僕はそうやって使っています。


この生焼け具合いは、自分が使うオーブンやホットプレートなどによって

時間や温度設定が異なるので、それぞれ試行錯誤が必要になります。


僕はホットプレートを使ったことがありませんのでオーブンについてお話します。

まず、直火は止めましょう。絶対に焦げます。


焼く際には、必ずアルミホイルを下にひいて、

もしオーブンの焼き皿の上下に熱管があるタイプの場合は

ホイル焼きの要領で焼く原型のうえに触らない程度にアルミホイルを

被せてください。


直火でオーブンで焼くと・・・・

下のは、はじめて焼いたときのモノ。焦げた部分はそぎ落としていますが

それ以外も急激な熱により表面がポコポコしています。

粘土中の微細な空気が膨らんだんでしょうね。


よく練って使いましょう。そして直火は止めましょう。


造形→生焼け→盛り付け造形→生焼けを繰り返していると

何度も焼いている箇所が強度がなくなり脆くなりますので

ほどほどにしましょう。


何度か失敗を繰り返しながらも完成。

新たに盛り付けして焼いた場所が色違いのまだらになっているのがお分かりでしょうか。



表面処理はかなり楽です。

焼く前などにアセトンで表面を軽くこすっておけばツルツルになります。

焼いたあとは梨地っぽくなりますが、アセトンで軽くこすってもいいし、

ペーパーでさくっと表面処理できます。


最終的な表面処理ですがスポンジやすりの裏面である、ただのスポンジ部分で

こすると表面が鏡面になるほどピカピカになります。

(あまりピカピカにするとサーフェーサーを吹いたときに弾かれるので注意)


また、焼く時には無味無臭ながら、固まるときには有害らしい

ガスが発生しますので焼くときには十分な換気が必要です。

また、食用と造形用のオーブンは使い分けましょう。

けっして同一のものを使いまわさないようにしましょう。




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