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その20 【2004年10月】 〜肇慶(ザオチン)『その2 七星岩』〜
| 皇朝酒店の前の公園に行くと大きな湖があり、そこに七星岩へ行くためのボート乗場があります。ボートの料金は、片道10元、往復15元なので、必ずホテルに戻るなら、最初から往復を買った方がお得です。 ボートは湖を滑るように疾走し、10分足らずで対岸の七星岩に到着です。ボートを降りると、七星岩への入口に門があり入場料(50元)を払って入ります。 |
すると目の前にそびえ立つ、石灰石でできた大きな岩(岩というよりは山)が現れます。七星岩には、その名前の通り7つの岩山があり、どれも頂上まで登れます。先ずはこの最初の山に登る人が多いようで、門を入って右に行くとすぐに登り口があります。 |
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| 《No.81》 | 《No.82》 |
| 七星岩行きのボート乗場 | まず最初に現れる岩山 |
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| この岩(山)は本当に切り立った絶壁だらけなので、いくら登っても平らな道はなく、最後まで階段です。最初は張り切って登れますが、10分も経つと汗が吹出し息も切れてきます。登る前にビールを飲んでいたりすると、すぐに汗で服がビチャビチャになってしまいます。道はやっとすれ違える程度で、手すりはありますが、登るにつれて結構スリルが増してきます。高所恐怖症の方には辛いかもしれません。 頂上には展望台があり、そこからの景色は正に絶景で、(大した高さではないのですが)登りきった満足感を味わえます。 |
一息ついた後、岩山の裏側に通じる道を降りていくと、湖のほとりに出るので、湖の岸に沿って右に行くと、鍾乳洞があります。この鍾乳洞、内部に七色の照明が施されていて、神秘的と言うよりはディスコ風の雰囲気です。 鍾乳洞を抜けると、岩山の反対側(再度表側)に出ます。ここには、水月宮という寺があり、大きなバットのような線香から煙が立ち昇っています。また、この付近には土産物店も少しあり、15元(約210円)の扇子を買うと、その扇子に墨で名前を書いてくれます。 |
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| 《No.83》 | 《No.84》 |
| 中国らしい風景 | 岩山なのに緑が濃い |
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| 一息つくと、さてもう一つくらい登ってみようかなという気になります。そこで、橋を渡って少し歩くと、次の登り口があります。 最初は、1つ目よりは楽かなと思って登り始めますが、すぐに息が切れて途中の尾根にある椅子で休憩してしまいます。こんな風に登ったり休んだりを繰返しながらでも、頂上に着くとやはり爽快な気分になり、また違った角度からの風景にしばし見入ってしまいます。 |
中には、あまり人が登らない岩山もあり、ガタガタの石の階段を、草をかき分けながら登らないといけない頂上もあるので、登る人が多い入口を確かめてから登る方が無難です。 今回は3つの頂上に登りましたが、もう膝が笑うというか腿がつりそうというか、とにかく足全体がガクガクになりました。 |
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| 《No.85》 | 《No86》 |
| 中央やや右が最初に登った岩山 | 別の角度からの最初に登った岩山 |
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| 疲れてもう階段はもうこりごりという状態になったら、裏側にある仏像群を見に行きます。平坦な歩道を歩いて10分足らずです。道の両側にいろいろな仏像が並んでおり、その先には寝そべった大仏像を中心に同心円状に多くの仏像が配置された島があります。 この島の横にはもう一つの鍾乳洞があり、低い天井の岩で頭を打たないように、平たい船に座って最初から最後まで背中を曲げて見学する船の乗り場もあります。 |
最後に、帰りのボート乗場に向かって足を引きずりながら戻って行くと、近道の吊橋という看板があります。湖の周りを迂回しなくても吊橋を渡れば早いと誰でも惹かれてしまいますが、橋の入口にたどり着くと料金所があり、2元を払わないと渡らせてもらえません。商売上手だなと感心します。 この日、ホテルに帰って飲んだ藍帯ビールと2時間のマッサージは最高でした。 次回は鼎湖山についてご紹介します。 |
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| 《No.87》 | 《No.88》 |
| 頂上の展望台 | 背後に肇慶の街並みが見える |
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| 《No.89》 | 《No.90》 |
| 鍾乳洞の入口 | 鍾乳洞の内部 |
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| 《No.91》 | 《No.92》 |
| あちこちの壁に刻まれた詩 | 水月宮 本殿 |
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| 《No.93》 | 《No.94》 |
| バットのような線香 | 寝そべった大仏像 |
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| 《No.95》 | 《No.96》 |
| 大仏像の周囲に配置された仏像 | 七星岩から望む肇慶の市街地 |
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