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その24 【2004年11月】 〜深センの果物〜
| 深センに来て驚くことの一つに果物の豊富さがあります。深センのレストランで食事をすると、最後にサービスでデザートが出てきますが、その中に1年中いつでも必ずスイカが並んでいます。スイカだけの場合と、スイカ、オレンジ、リンゴ、ナシ、ブドウ、メロン風ウリ(ハミクワ)、ドラゴンフルーツ、スターフルーツなどのいろいろなフルーツとの盛り合わせで出て来る場合がありますが、高級レストランだとマンゴスチンが入っていることもあります
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我家は家族で海外旅行に行くことが多かったので、各地でいろいろな果物に出会ったことがありましたが、深センに来て初めて食べた果物はドリアンとドラゴンフルーツと生のライチでした。
ライチは前書きでご紹介したことがあるので、今回はドリアンとドラゴンフルーツをご紹介します。 |
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| 食事の後には必ずフルーツが登場 | スイカは一年中あります |
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| 果物の王様 ドリアンは中国では榴蓮果と書きます。大きさは直径20〜30cm、長さ30〜40cmの卵型で、全体が太くて固いトゲトゲで覆われています。ドリアンの熟れ具合は金属のヘラでスイカと同じように全体を叩いて音で調べます。スーパーの果物売場に行くと、お兄さんが一つ一つのドリアンをヘラで叩いて、これが熟れてるよと教えてくれます。また、買うドリアンを決めると、叩いていた金属のヘラを割れ目に突っ込んで外のトゲトゲの部分を割って、中の食べられる部分だけを取り出し、匂いが漏れないようにラップフィルムで厳重に包んでくれます。
ここでご紹介しているのは、ドリアンを持ち帰って写真を取りたかったので、割らずにそのままラップしてもらった時の写真です。トゲでレジ袋が破れないように、両側からプラスチック容器で挟んでラップしてくれました。写真のドリアンは比較的小さいもので、1個21.7元(約300円)でした。 |
ドリアンの中には、少し黄色掛かってクロワッサンのような形の実が4〜5袋入っています。この実は簡単に取り出すことができ、一晩冷凍庫で凍らせて食べますが、冷凍庫に入れておいてもガチガチには凍らないので、取り出してすぐに食べられます。冷凍庫なら1ヶ月以上経っても大丈夫です。
味は、非常に濃厚なバニラアイスと言った感じで、柔らかく、口に入れるとまろやかにとろけます。 問題はその匂いで、ものすごく強烈な香りが故に好き嫌いがはっきり分かれるようですが、人間の嗅覚はすぐに慣れて麻痺するようなので、一口食べれば、二口目からは問題ないと思います。でも、持ち帰ったらすぐにタッパ―などに入れて冷凍庫に入れないと、アパートなどでは近所から苦情が出るかも知れません。 |
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| ドリアンの固いトゲにはご用心 | 丸くなった針ネズミみたい |
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| 殻を割ると出て来る袋状の果肉 | 果物とは思えないドラゴンフルーツ |
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| ドラゴンフルーツ(火竜果)は炎のような形をしていて、外側は赤に近い濃いピンク色なのに中は真っ白です。中の白い部分には、胡麻そっくりの種が無数入っていて、食べてみるまでは果物とは思えません。味は、ほのかな甘味がありますが、一番の特徴は食感です。柔らかくサクサクした歯ざわりで、あまり他の果物には無い感じがします。
食べ方は、半分に切ってスプーンで食べたり、スイカのように縦割りにして食べます。写真のドラゴンフルーツは 2個で8.4元(約120円)でした。 |
ついでにマンゴー(芒果)についてもご紹介します。マンゴーは日本でもおなじみですが、中心に大きな種があるので半分には切れません。種をよけて縦に切るのがこつです。
マンゴーの味は皆さんご存知と思いますが、深センや香港で是非味わって欲しいのはマンゴープリンです。これは日本ではなかなか味わえない美味しさで、マンゴーの実もたくさん入っていてお薦めです。但し、空港などで売っているお土産用のマンゴープリンは全然違うものなので、是非レストランなどで生のマンゴープリンをお試し下さい。 |
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| ドラゴンフルーツのゴマ状の種 | 真黄色なマンゴーの果肉 |
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| ヘラのようなマンゴーの大きな種 | マンゴープリンは絶品 |
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