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その25【2004年12月】 〜深センでの韓国料理〜
| 深センで単身赴任生活をしている者にとって、一番の楽しみは食事かも知れません。深センは広東料理の本場ですが、日本料理やその他の国の料理も種類が豊富です。日本食レストランは深セン市内にも多数あり、最近は競争激化で飲み放題、食べ放題の店も増えています。メニューは、刺身、寿司、天ぷらや唐揚げ、魚介類や肉類の焼き物、煮物、豆腐料理やコンニャク、納豆、なめ茸、オクラ、銀杏、トロロ芋、モズク、明太子など、酒のつまみは何でもあります。また、定食の他に丼物、カレーや焼きそば、うどん、そば、ソーメン、冷し中華などの麺類も揃っています。
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これなら、なに不自由ない食生活環境のように思えますが、問題は、これらの日本食レストラン数十件が深セン中心部の東門(ドンメン)付近の狭い範囲に集中していることです。従って、その付近以外の居住者は、普段はアパートの近辺で済ますことが多く、結果的にいろいろな店を試してみることになりますが、お気に入りの一つが韓国料理です。今回は深センで味わえる韓国料理をご紹介します。
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| たくさんの料理が黙っていても出てきます | 見た目もとてもきれいです |
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| キムチは必ず並びます | ムール貝が出るのは珍しい |
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| 深センには朝鮮族の中国人も多く、韓国式焼肉店はいつも多くの人で賑わっています。日本にも焼肉レストランが数多くありますが、韓国式を経験したのは深センに来てからが初めてで、日本式の焼肉との違いに驚きました。その一つは注文しなくても出て来る小鉢(前菜?)の種類の多さです。日本料理店では、つき出しに小鉢が一つ出てきますが、韓国料理では10種類くらいの料理が、頼みもしないのにテーブル狭しと並べられ、空になった料理は補充してくれます。
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もう一つの違いは、店員さんが次から次に肉を焼いて、どんどん各自の皿に載せてくれることです。これはサービスだと思いますが、自分のマイペースで焼きながら食べる日本式とは異なり、ちょっと落ち着きません。但し、ゆっくり食べたい時は、自分で焼くと言えばやらせてもらえるので、大きな問題ではありません。それから、焼肉のタレも日本とは大違いで、油や味噌をつけて食べます。これは未だに慣れず、やっぱり日本で市販されている焼肉のタレが欲しくなります。
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| 一皿全部を一度に焼いてしまいます | 肉汁が流れ込んだ周りのスープは最高です |
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| また、焼肉以外でも、チジミやビビンバなど結構日本人の口にも合う味付けです。それから、日本でもテレビで見たことはありましたが、新鮮過ぎて動き回るタコの足、これも深センで初めて食べました。刺身と違って醤油ではなく油をつけて食べますが、油をつけてヌルヌルにして食べないと喉に吸盤が吸い付いて取れなくなるからだそうで、確かに口の中でも吸い付くのが分かりました。
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この料理、タコの足が皿の上から次々と脱走するので、元気の良さそうな足を選んで先に食べないといけません。
深センに来たときは、中華と和食だけではなく、韓国料理も試してみて下さい。 |
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| この野菜盛り合わせは生で食べます | タコの足はすぐに脱走するのでご用心 |
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