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その03 【2004年4月】 〜市内の交通事情 (1)〜
| 深センは急激に発展してきたため中国内陸部からの出稼ぎ者が非常に多く、一方で香港人が多く住み毎日香港へ通勤している人も多いので、貧富の差が非常に大きな都市です。高層ビルだけでなく、道路を走る車の多さと同時に高級車の多さには驚きます。 とにかく高級ベンツが多い街です。中国では古い中古車が多いのではとお考えの方も多いと思いますが、とんでもありません。乗用車は新車だらけです。 数年前はまだあまり渋滞は無かったのですが、中国のWTO加盟以降に乗用車の価格(税金)が下がったため急激に台数が増えました。それも日本・韓国・欧州のメーカーの中国現地生産車が主流で、日本車では本田とトヨタが目立ちます。 |
その結果、通勤時間帯には渋滞するようになりました。道路は片側4〜6車線の広いところが多いですが、それを上回る台数の増加に加え、交通ルールが無いに等しいので、事故が至るところで発生し、何処で渋滞に巻き込まれるか予想がつきません。 4車線を5列で走ったり、高速道路での逆走も珍しくありません。また、高速や自動車専用道路を歩行者、自転車、リヤカー、耕運機のような手作り運搬車など、何でも走っていますし、高速道路を横断する人も沢山います。 深センの街中は、横断歩道と歩道橋が少ないため、どうしても(片側4〜5車線の)広い道路を横断したくなりますが、最近は至るところに高い中央分離フェンスが設けられ、遠回りせざるを得なくなってきました。 |
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| 優先順位はバス、タクシー、乗用車、バイク、人の順番で、轢かれた人が運が悪かったということになります。交通事故で亡くなっても、保険金は日本円で数十万円だそうです。 交差点では、我先にと少しでも前に割り込もうとするので、結局どの車も身動きが取れずに、全員で延々とクラクションを鳴らし合う光景を頻繁に見掛けます。譲り合いという習慣はほとんど無く、前進あるのみという状態です。確かに13億人の国ですから、譲っていたら存在感が無くなるのかも知れませんね。 |
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なお、運転免許を取得するには、まず最初に交差点での交通整理(旗振り?)の実習に参加しなければなりません。その後に5時間の教習運転が済んで試験に合格すれば免許証が貰えます。初心者マークはありませんが、初心者は「新手」と書いた紙を窓に貼っています。 道路を横断する場合も、車が来なければ信号に関係なく渡ります。渡る途中で車が来ると車線を分ける白線(幅10cmくらいの線)の上に立って、通り過ぎるのを待ちます。 最初はスリルを感じますが、慣れると平気です。 |
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