深セン便り・単身赴任S氏@中国


その09 【2004年6月】 〜簡単だけど分からない漢字〜

中国は日本と同じく漢字を使う国(そもそも中国から来た漢字を日本が使っているだけ?)ですが、平仮名なしで漢字だけで文章を書き、なお且つ漢字だけで会話をするというのは、しばらく中国に住んでいても、すごい事だと思います。 まず漢字の多さは驚異的です。日本で使われる漢字は中国語にはほとんど有るようですが、日本に無い漢字の方が多いのではないかと思うくらい、似たようで少し異なる漢字が沢山あります。
看板《No19》 「魚美人減肥中心」は「マーメード ダイエット センター」?
右下にある「電脳」は「コンピュータ」
「興業銀行」の文字は簡略化された中国の漢字(簡体字)
《No19》
また、簡略化した漢字が多いのも、中国に来て初めて実感しました。

同じ漢字でも、香港の漢字が一番複雑で、日本が中間、中国が一番簡単(字画が少ない)です。

究極の漢字は「豊」と思います。中国語では漢字の「三」の上から下に1本串を通しただけの「?」です。一方、香港で見られる字は「豊」の上半分が、とても字画が多くゴチャゴチャしていて(日本でも昔使っていたようですが)、書くのが大変そうです。
日本では外来語はカタカナで表されますが、中国では全て漢字です。もうすごいとしか言いようがありません。

でも、知らない単語を見ていると、じわじわと意味が理解できて来るもので、結構楽しいです。例えば、「超級市場」は「スーパーマーケット」、「健康中心」は「ヘルスセンター」 、「的士」は「タクシー」です。

看板《No20》 看板《No21》
《No20》 《No21》
見れば分かる「麦当労」=「マクドナルド」 これもご存知「肯徳基」=「ケンタッキー」

←【深セン便り】トップへ戻る


Copyright (C) 2004 sinsen_tayori, All rights reserved.