
1993年月5月21日〜6月15日
トルコの次はギリシャ、そして西ヨーロッパを適当に旅して親戚のいるパリに到着して旅はおしまい。というのが当初の予定だった。 それだけでも日本を出発前の私にとっては大冒険のように思われた。しかしトルコを旅するうちにどうにかなるもんだということに 気づきはじめ、旅にはまり始めてた。そして金もかかり、ハプニングを期待できないであろうヨーロッパへの足取りが重くなって きていた。しかしどうしていいかわからない、そんな折トルコのイスタンブールで、エジプトを旅してきた日本人旅行者に出会い、 ギリシャからエジプトまで3万円程度で行ける事を教えてもらう。3万円といえば東京-大阪を新幹線で往復したのと同じくらいで行けて しまう。しかもガイドブックもいらないのでくれるとういう。もうこれは行かないわけにはいかないだろうという事でとりあえずギリシャ・ アテネまでは行き、そこで航空券を買いエジプトへ出発した。エジプトはさすが歴史のある観光国、見所に事欠かない。また物価も安い ので逆に観光などせず、何もしなくても快適に過ごせる。実際、私が宿泊してたカイロの安宿には特に観光するわけでなく数ヶ月滞在してる 人もいて、長い人だと2年も宿泊してる人がいた。その後その人は10年近くいたというような噂も聞いた。たしかに食費と宿泊費を合わせて も一日1000円もいらなかったと思うので十万円もあれば余裕で数ヶ月くらせたのではないだろうか。そんなカイロでゴロゴロ してる長期滞在者の話を聞くのも面白かった。そしてこれが後の旅に影響していくことになってしまいました。
宿でゴロゴロもいいのですが私の場合ギリシャからのチケットが一ヶ月fixだったので体調を崩した時以外はなるべく動くようにしました。 紅海でスキューバダイビング、ルクソールの遺跡をロバに乗って観光、シナイ山登山、海をわたって隣国ヨルダンのぺトラの遺跡を一泊二日で見に行ったり 、本当はいけないらしいがピラミッド登頂などもやった。


















