深夜快速 イラン
13年後の旅

1993年4月4日〜21日

 イランは戒律が厳しく酒はダメ、女性は外に出る時は髪を隠し顔以外の肌を露出してはいけない、未婚の男女の行動も制限など 法律で定められています。というのが建前でイスラム教を信仰しつつも、実は 革命がおこる前までは日本やアメリカのように自由な空気で暮らしてきた人たちが大半なので家の中ではわりと自由にというか、逆に外で 抑圧されている分はめをはずしているような気がしました。酒場こそありませんが酒は簡単に手に入るようだし、女性は家の中では原色 を使った派手な服装やミニスカートだったりします。夜は特に遊べるような所がないのでしょっちゅうホームパーティーを楽しんでいるようでした。
TVも見るときは家族全員で鑑賞していました。チャンネル数も番組も少ないので家庭でチャンネル争いがおこる事は皆無のよう でした。私が訪れた時は日本のアニメ「一休さん」が放映されていて子供も大人も仲良くTVに見入ってました。(異教徒の僧侶が主人公だけどいいのか?) 日本のTVといえば以前「おしん」が大人気だったようで、イラン人の友人のお父さんに日本の女性は今でもおしんのようなのか?と聞かれたので 今の日本の女性のことを正直に伝えたところ(決して日本女性を悪く言ったつもりはないが当時はバブルの時代)お父さんは少し肩を 落として私にこう言った「そうか、イランの女も同じだ」

古都イスファンのモスクマッシェドのモスク
イスファンのハージュ橋テヘランの夜景。あまり色とりどりネオンはありませんが街灯がしっかりあって静寂で美しい。
水パイプをくゆらす男。ペルセポリス。
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