
1993年月11月27日〜12月17日
インドでチベットに興味を持ち、行ってみたいという気持ちが膨らんできた。チベットはインドの隣のネパールの隣。しかし数ヶ月 前にチベットで暴動はおきて国境が封鎖されているという噂がながれている。それにチベットは中国領なので今までの旅とは勝手が違うようだ 。まず英語が通じにくいと聞くし、外国人旅行者には色々制限があるようで面倒そうだ。当時は外国人旅行者用の通貨が存在してた。(しかし これは私が中国旅行中突然廃止になる)でもネパールにも興味があったし、インドから徒歩で国境を越えるというのを体験してみたかった。 これは日本という島国に住んでては体験できないのでぜひやってみたかった。実はここまでの旅では陸路国境を越えてない。イラン-トルコは 飛行機だったし、トルコ-ギリシアは船だった。しかし実際行ってみると夜に到着して街灯も何もない月明かりのみの真っ暗な道を歩いて越えた ので何だかよくわからないまま終わった。
とりあえず首都カトマンドゥに到着してこれからどうしようかと考えながらブラブラしてると、ラダックで出会った日本人旅行者と再会。 なんとチベットに行ってきたそうだ。現在個人旅行者はネパールからチベットに入れないそうだが、カトマンドゥの旅行会社からツアー旅行が できるそうだ。カトマンドゥからチベットの区都ラサの往復だそうだが希望すればラサで解散して、後は自由旅行にできるそうだ。早速旅行会社 で確認したところ18日に今年最後のツアーがあるという。もう行くしかないと思いすぐに申し込んだ。でもせっかくネパールに来たのでヒマラヤ トレッキングもしてみたかったので急いでアンナプルナのトレッキングに出かけた。ラダックのトレッキングに比べるとかなり観光地化してて 雄大さも劣るが、逆に言うと施設が充実しててかなり楽に歩くことができた。ラダックの時は空気の薄い高地を一日ぶっ通しで歩かないと 次の村に辿り着けず、食事にも寝るところにもありつけなかったがネパールでのトレッキングでは、歩いてて少し疲れたな、と思うときには タイミングよくロッジが現れてくれた。


















