TVバズ  混変調 の低減

アンテナ   VOL.44の詳細

 
 1MHz帯や2MHz帯は都会地の場合TVバツノイズと混変調でDX以上の難しさがあります。因みに当地仙台の放送波は891KHz.1098KHz.1260KHzでテレビは1.3.5.12.34.36チャンネルでご存じの通りNHKと民放が同時停波もなく近距離の送信所も影響してるでしょう。
中短波に弱いと言われるICF−2001Dと混変調が問題となるAN−1の組合せでは船舶気象さえ満足に受信できなく海上交通情報は全く聞くことが不可能でした。
93年夏のある日、10H 15m のロングワイヤ−を無理して張りました。できるだけ長くできるだけ高くを基本に、その結果は惨憺たる有様で1日の労働が無意味になりました。
AN−1よりノイズだらけで使いものになりません。従来の好い加減な10mバ-チカルアンテナに軍杯が上がりました。
この年の春、販売ほやほやのFRG−100を導入し、前記周波数に取っ組んでそれなりの実績はあったのですが、ここ数年間は寝ても覚めてもTVバツが耳からか離れません。
ア−スも完全に取るとか、外国製370の導入も真剣に考えました。高層建物も増え環境の悪化は進み、半分は諦めて居りました。
十数年前のBCL松下プリセレクテイブアンテナカップラRD-9830 は使って居りましたがノイズの増幅器のようなもので、条件の良いときは助かりました。
元々ロケ−ションの良い場所なのですが暗中模索の状態で、お空の状態も良かった十数年前を回顧し次のようなことを思い付き大成功す。
以下 BEYOND Vol.44一部掲載
古い機器を再活用
 BCL松下垂直アンテナRD-9160本体3m
 BCL松下プリセレクテイブアンテナカップラRD-9830
 接続は全て同軸ケ−ブ−ル使用
(詳細はVol.44をご覧ください)

  TVバズノイズや混変調は常時出て来るわけではなく、天候やお空の状態そして見てるチンネルや画面の動きにもより、発生場所の特定は難しいことも分かりました。本当に厄介な代物です。
僅か3mのホイップアンテナを同じ場所に垂直に立てただけで効果が現れたことは驚異ですが、プリセレクテイブアンテナカップラを使用しないと極端に下がりLWでは実用になりません
前にも記しましたが、ICF−2001Dで海上交通情報や2MHzの船舶気象が受信できたことは使用以来初めてのことでした。
たまたま、ふじひろし先生の[ラ製]記事と同時期でしたがアンテナカップラ−の効用は素晴らしいもので[おばけ]を一緒に拾わないようにアンテナは高さ、長さも選ばなければならないようです。
近ごろDSPを使ったノイズフイルタ−等も出回ってるようですが、ハイテクを駆使したシャックとは違い貧しい設備で可能な限り挑戦してみたいと考えて居ります。
ワッチの主体は平凡な国内漁業無線の海岸局でしたがアンテナ改良後は Vol.45にLOG BOOKが掲載されて居ります。
              
 RXはFRG−100ですが[RFIノイズで受信不能]になることがある。とありましたが、RFIノイズの正しい深い意味は理解できませんが、LWで強い信号(ノイズも含め)が入ると 瞬時、受信が出来なくなります。無音状態になりますが使用には差し支えありません。他のバンドでもありましたが気にしませんでした。ATTやAFG−Fの調整で解消すると思うのですが。購入は93年1月でした。
 最近LWを中心にワッチして居りますがアンテナ改良後は混変調も少なく十分に対応できて居ります。カップラ- でS5,なしの場合ダイレクトでS1と極端な差です。老体素人故、失礼はご勘弁下さい。
1993年頃
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