海外渡航の安全をネットで確認
2003/03/21読売新
 
米英軍のイラク攻撃が開始され、海外に渡航予定のある人は、不測の事態に備えた情報収集がますます不可欠になる。最近はインターネットによる情報提供が盛んになり、外務省はこのほど日本語の使えない海外のパソコンからでも日本語情報を入手できるよう工夫したページを開設した。渡航前に役立ちそうなサイトのチェックも心がけたい。
 
海外に自分のパソコンを持って行かなくても、ホテルのロビーなどで旅行者が自由にパソコンを使える場所は多い。しかし、文字表示の仕組みの関係で、日本語で表示されるホームページを見ることばほとんどの場合、難しい。
 このため、外務省は昨秋、日本語を表示できないパソコンでも日本語が読めるページ http//:www.pubanzen.mofa.go.jp/img_toko/index.html
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/
を新設した。日本語の使えないパソコンからも画像情報はそのまま見られることを応用、中東や北米など七地域の安全情報を絵として記録することで、海外からも閲覧できるようにした。

 それぞれ、各国の治安状態や安全対策などを掲載。新しい情報が入るたびに更新される「スポット情報」も読める。「渡航先からだけでなく、出国前の情報収集にも役立ててほしい」と、海外安全相談センターの渡日本貿易振興会ではイラク攻撃を受け、ホームページ
http://www.jetro.go.jp/top-j/
に、各国にいる職員の情報を元にして、イラク周辺の空港や港の利用状況を伝えるコーナーを設けた。

 渡航を計画している人にとっては、海外旅行の手配を行う業者で作る日本海外ツアーオペレーター協会のホームページ
http://www.otoa.com/home/index.php
が役立つ。世界約八十か国に駐在する旅行会社の日本人スタッフが現地の安全情報を提供しているのが特徴。空港やホ外務省の海外安全相談センターでは、渡航先の治安などにっいて問い合わせが急増している。
 
 NHKの海外向
け日本語放送「ラジオ日本」のホームページ
http://www.nhk.or.jp/rj/imdex_j2.html
http://www.nhk.or.jp/nhkworld/index-j.html
渡航先の有益な情報源だ。ほぼ一時間ごとの日本語二ユースに加え、イラク情勢関連特別版や海外六地域の安全情報が音声で流される。