マリンバンド 私の受信日記より 1994年
1月〜3月
今年からCWに本腰をいれたが、老体未熟で成果は上がらない。難しいもんだ。LW標識局は2月初旬まで平均的だったが3月に入ると状況は悪化した。500kHzは未熟さも手伝い若干の近隣諸国の入感に留まった。1〜2MHz帯の船舶気象や国内漁業無線もこの頃までは昨年同様に支障はなかった。短波帯は辛うじて SPH GKB EDA ICB HZG 4XO が入った。ヨーロッパ、中近東は日により変動が激しかったが、KHP KFSや近隣諸国の雑魚は強力に受信できた。
4月〜6月
春から梅雨そして記録的な猛暑となるが、梅雨と夏至、この期間をまとめてみると雨天であっても国内の場合発信地が晴れてる場合は良好のような気がする。標識局NDBや500kHzは特別なことはなかったが、518kHzのNAVTEXは昼間でも横浜、釧路が受信できた。500kHzのノイズはUSBよりLSBのほうが聞きやすいことを発見したが、どうも上手く入らない。FRG−100でワッチされてる方が居れば教えて貰いたい。今後の課題とするが未熟のせいもありDXは諦めた。
この頃から海上交通情報や船舶気象も入り難くなり、宮古漁業や釜石漁業、八戸の青森県漁業は昼間ローカル局と同様に強力であったが今年は無感のときもあった。国内4MHzの漁業無線に暫く挑戦したがJFH三重県漁業を除き殆ど受信できなかった。JNF戸畑漁業のCWも受信できていない。今年に限ったわけではないが2MHZ帯JASREPは日本海側は良く入るが太平洋側はめったに入らない。
7月〜9月
猛暑、炎熱、渇水と的を絞れず漫然としたワッチの状態で雑魚が続く。受信できるのは決まった局だけだったが、それさえも入らなくなった。通年で8月は最も悪い状態であったと思う。この期間中は暑い最中、専ら色々な資料整理に専念した。暇潰しと言っては悪いが、RTTYに目を向けると−−−11月は熱中−−−518KHzのNAVTEXでXSZ/大連や国内5局も受信でき、間もなく廃止になるJMGも良好であった。
10月
いよいよシ−ズン到来、9月下旬から10月、どうにか戻ってきたようだ。400kHz帯で、XSXは頻繁に、XSG XSV XSZ XSN XSY等々が入り漸く人並みに近かずきロシアも入るようになった。 話は変わるが、別紙にてR−300をレポ−トしたが、この久々の工作修復作業も終り現役に復帰したきは何十年か前の感激がよみかえってきた。現在の受信機と勝負するのではなく再び帰れたこと大きな満足感があった。
11月
仕事の都合で10月下旬からワッチの時間が短縮し状況も良くない処へ、今度は老人の腰痛が始まった。椅子に腰かけるのも困難なので前から気になっていた518KHzのNAVTEXを初旬に5日間連続ワッチに挑戦したが惨憺たる結果に終った。国外では辛うじて上海の受信が5日間の成果であった。BEYOND10月のレポ−トを拝見すると多くの皆さんが500kHzでかなりの実績をあげて居られる。残念だがいよいよ諦めることにしょうか、!!!
11月18日 有名な尊敬するふじ先生から丁重なFAXを頂戴した。諦めから勇気百倍、敢然と挑戦しようと決意、思いを新たにワッチすることにした。翌朝録音を再生した。11月19日 21時03分頃 前後の符号の意味は理解できないが、KFSと聞いたが正確にレポ−トできる内容ではない。本当だったら私にとり記念すべき日となるのだが全く自信もなく今一歩である。日曜日の今日、昼から入感しないのは解っているが、これからは終日時間の許される限り500kHzをワッチし録音も正確に取ろう。例の如く奇数時にJCS、直線で約300kmの銚子海岸局が入ってきた。今夜も楽しみが増えた。ワッチは正直苦痛であるが老化防止に役立つであろう。18時〜22時のチャンスを生かし他は聞かない。
終わり
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