柴又
2010.03.27
ふらふらおのぼり−柴又〜浅草−

 このところ、旅に出る機会がなかった。
 そこで、お連れ様のビジネストリップに勝手に就いていくことにした。

 お連れ様も私も、どちらかといえば行き当たりばったりで何とか生きてきたタイプ。
 この日は春休みシーズン真っ盛りの土曜日。
 案の定、新幹線の空席が取れなかった。

 根っからの貧乏人の私は立席に抵抗ないが、お連れ様が、自腹でグリーン車の指定席を取ってくれた。
 グリーン車の広々シートでいただく幕の内「日本の味博覧」は格別ですな〜。(黒い線は、新幹線のケーブ
ル?の影です。)
 この時期は、筍や春子椎茸の炊き合わせに、わらびの信田巻き、さごし(鰆の幼魚ですね)の西京焼きと
たらの芽の薄衣揚げ、白飯には桜の花の塩漬けなどなど、季節の味が盛りだくさん。

 こんなに満足したお弁当は、久々〜。
 さて、品川でお連れ様と一旦お別れ。

 私はかねてから行きたかった柴又へ。

 関東の人には珍しくもないだろうけど、出張でもなければ上京することのない
地方者にとっては、魅力的な観光スポッ
ト。
 
←寅さん、今の時代
にあっても、かなりの
人気。
 帝釈天参道入り口までは、駅からすぐ。

 真っ赤な提灯に真っ赤なタクシーと、
真っ赤な赤信号と進入禁止の真っ赤な
マークが見事なコーディネートだわ。

 ちっちゃい横断歩道を渡ると、 歩く端
から、香ばしい何かを焼いている匂いや
ら、甘い香りやらが漂ってくる。

 お陰で参道を歩く人たちの歩みは
おそい遅い。
   「とらや」というお店があった。
 映画「男はつらいよ」の4作目までは
寅さんの実家としてお店が使われたの
だとか。
 今は改装していて、その面影は残念
ながら、ないみたい。

 古い作品を見ると寅さんの実家は
「とらや」だったけど、途中で「くるまや」
に変わってたしねえ。

 一方、向かいの「高木屋老舗」の方が、
実は「くるまや」っつぽくて、しっくり来る。

 撮影舞台としては使われていないそうだ
けど、映画の俳優さんやその他関係者
が休憩所としてご愛用していたお店だった
のだとか。

 草団子、美味しそうだった。
 でも、このときは、お腹の中が駅弁で
いっぱいだったので、断念。
←あ、見えてきた。帝釈天。 ふらふらおのぼり 「柴又その弐」へ


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