横浜
2008.12.26-
大好き!中華街!の巻き 「再会の街」
 神奈川という地域は、私にとって、なぜかとても良いイメージがある。

 爽やかな都会。

 東京生まれの東京育ちとか、LA生まれのNY育ちとか、パリ生まれのロンドン育ち、というような人々
には、違う「都会」の定義があるだろう。

 けれど、1学年2クラスしかない小さな小学校で学び、住宅団地を一歩出れば、限りなく田園が広がり、
東を向けば海苔筏の浮かぶ伊勢湾、西向けば冬場の雪の源「鈴鹿おろし」吹きすさぶ鈴鹿山脈を眺め
て育った私にとって、神奈川は大都会。

 でも、無機質な樹海のごとく立ち並ぶ高層ビルに、海も山も覆い隠され、どの方向に進めばいいのか
分からなくなるような東京という都会とは違う。

 ぎすぎすしない空間があるように見える。
 何度か訪れて、知り合った人々は男性も女性も、強がらず、威張らず、がつがつせず、いじけず、
しゃきしゃきやっていた。
 そこに住む、小学生時代、大学時代の旧友らもそんな人たちだ。

 初めて神奈川を訪れたのは高校を卒業した数日後のことだった。
 進学先も決まり、小学校卒業と
同時に関東に引っ越した友人を
訪ねた。
 新幹線から小田急線に乗り継いで、
友人宅に着くまでは、リュック背負っ
て初めての一人旅。
 二度目は、同じ友人を訪ねた大学
時代。
 三度目は、関東での就職活動の
帰り道。一人、横浜を歩いた。
 その後は、数年に一度、仕事で
神奈川を訪れるご縁があった。

 去年は9月に出張があった。
 しかし、夏の終わりの日差しの中、
柔らかに輝く海辺の街、横浜に臨
みながら、私は、さびれた地下の
食堂で、ぼやけた味のする中華
料理を、上司とともにカッ喰らって
いただけであった。

 
もっと、ちゃんと神奈川との再会を!

 悶々としていたところ、知人が年末、
仕事で横浜へ行くという。


 即、便乗。
 
 と、同時に常日頃、会いたいと思って
いた大学時代の友人に、すごく逢いた
くなった。

 訪問日の前日、私は木村多江似
のその友人にメールした。

 突然の連絡、しかも午前中の一家
団欒タイムにも関わらず、彼女は


「相変わらずな奴だよ、おめーは」

などと、決して怒ったりせず、訪問を
快諾してくれたうえ、当日は、なんと
レオナルド・ディカプリオを彷彿と
させる御主人が愛車(爽やかに
外国製)で迎えに来てくれた。
 
 美味しい和菓子をいただきながら、
満一歳のキュートなお子ちゃんの
顔を眺めつつ、知的な御夫婦と
ちょっと良い時間を過ごすことが
できた。
 おみやげまで戴いちゃって、
Hさん夫妻、ありがとう!   
 
 さて、良い時間を過ごした後は、友人の御主人に教えてもらったとおり、地下鉄でサクサク関内へ。

 関内には、私の好物の「中華街」がある。


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