更新日 2006年01月16日
発泡スチロール箱による育苗用の芽出し器 発泡スチロールの箱に、調理用のバットを水槽代わりにし、熱帯魚用のヒーターとサーモを組み合わせ、育苗ポット用のトレーを2段重ねにして、6cmポット90個分の芽出し器を作成した。 芽出し器の内部構造 下から、台車、スチロール箱の蓋、バットの水槽、育苗トレー2段、それぞれの間に枕木を挟んでいる。 6cmポットはトレーの側面より2cm程低いので、枕木を挟んで重ねれば、発芽する余裕はある。 バットの水をこぼさずに移動させるためには、台車は不可欠。電源とサーモのコードは左下から入っている。スチロールの箱の本体を上から被せた後に、サーモ本体は箱の上に置く。 ![]() 材料 ホームセンターにて、外寸が、56cm×42cm×28cm、厚さ25mmの発泡スチロール製の新箱を980円、育苗ポット用トレーに近い大きさの調理用のアルミ製バットも980円で、熱帯魚用のヒーターとサーモのセットを2,980円で購入した。 更に、この育苗箱セットを室内で自由に動かせるように、60cm×45cm、厚さ10mmの合板にキャスターを取り付けた台車を、材料費1,000円で作成した。 材料費計 発泡スチロール箱 980円 アルミ製バット 980円 熱帯魚用ヒーターサーモのセット 2,980円 台車(材料費) 1,000円 合計 5,940円 組み合わせ法 台車の上にスチロールの箱の蓋の外側を下にして置く。この蓋の上に、枕木代わりに蒲鉾板を4枚置き、その上にバットの水槽を置く。 バットの水槽に水を浸し、バットの中央に熱帯魚用のヒーターをセットする。バットの水槽の上に、厚さ1cm程の枕木を2本渡し、その上に、播種した育苗用の6cmポット45個を入れたトレーを置き、更に、その上に、枕木2本を渡し、もう1ケースの育苗用のトレーをセットする。この、上段の育苗トレーの外面に、熱帯魚用サーモのセンサーを貼り付けて、箱の内部の温度を制御させる。 これで、育苗セット完成するが、全体が、スチロール蓋の中央部に位置するように確認する。 最後に、スチロール箱の本体を、上から静かに被せる。電源コードとサーモセンサーのコード部の隙間はそのままにしておく、この隙間部は、水槽代わりのバットの底面より低くなるので、温まった空気が逃げ出すことはない。酸素を供給する開口部として、この程度の隙間は必用であろう。 保温育苗箱のセットが完了してから、電源コンセントを差し込み、サーモの温度を26℃程度にセットする。これで自動温度調節により、一度に90ポットの育苗芽出しが可能となる。 |
育苗ラック![]() ダイニングルームの窓際、左は育苗ラック、右が芽出し器の外観 |
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