平成24年度           自衛隊観艦式

10月14日海上自衛隊による自衛隊観艦式が3年ぶりに相模湾で実施されました。今年は護衛艦‘いせ‘、‘あきづき‘、潜水艦‘けんりゅう‘等が初参加しアメリカ、オーストラリア、シンガポールの艦艇も観閲を受けました。10月8日、11日に事前訓練が行われ写真は主に事前訓練時に撮影したものです(全てD7000にて)。

横須賀を出港する護衛艦‘あたご

東京湾の難所、浦賀水道を一列に次々と参加艦艇部隊が抜けていきます。写真は護衛艦‘しらね‘以下の受閲艦艇部隊。

続いて観閲部隊が相模湾に向かいます。横須賀、横浜、千葉の各港から続々と出港していきます。

朝8時、船越を出港する護衛艦‘はたかぜ‘と‘あさゆき‘

今回も観閲艦を務めた護衛艦‘くらま‘。14日には野田内閣総理大臣、森本防衛大臣が乗艦しました。

受閲部隊は隊形を整え、参観者を乗せた観閲部隊へと向かいます。

観艦式

観閲を受ける受閲艦艇部隊は28隻、航空機10群です。数が多すぎるのでここでは代表的なものを紹介します。

最新鋭の護衛艦‘あきづき‘ 今回の観艦式では受閲艦艇部隊の旗艦を務めました。

護衛艦‘しらね`昭和56年以来観閲艦を務めるなど観艦式の顔でしたが26年度末の退役を控え今回が最後の観艦式参加になるものと思います。

観艦式初参加の護衛艦‘いせ‘

これまた初参加の潜水艦‘けんりゅう‘

次々と観閲を受ける受閲部隊

今回は海自創立60周年ということで海外艦艇も参加しました。
オーストラリア海軍フリゲート`シドニー‘

シンガポール海軍 揚陸艦‘パーシスタンス‘

アメリカ海軍 巡洋艦‘シャイロー‘

新鋭のMCH-101掃海ヘリコプター 初参加です。

訓練展示

観閲が終わると訓練展示に入ります。例年行われていた対潜ロケット弾の実弾射撃が無くなった為やや寂しい展示となりましたね。

127mm砲の祝砲を発射する護衛艦‘しらね‘

同じく‘はたかぜ‘

左から訓練展示部隊、観閲部隊、その奥に観閲付属部隊。

祝砲発射

護衛艦3隻が同時に進路変更を行います。
写真は右に大きく舵を取った‘たかなみ‘

戦術運動

潜水艦浮上

浮上する潜水艦‘いそしお‘潜航からの一回のみの浮上です。ドルフィン運動は前回で見納めでしょうか。

浮上する潜水艦‘わかしお

ヘリコプター発艦

‘いせ‘から2機のSH-60Kが同時発艦。

洋上給油

補給艦‘ましゅう‘から護衛艦‘はるゆき‘に対し航行しながら燃料給油しています。

LCAC2隻が観閲部隊の横を高速で航行していきます。

ミサイル艇のIRデコイ発射・高速航行

防御用のIRデコイを発射したミサイル艇‘くまたか‘

デコイ発射後、高速航行する‘しらたか‘

P-3C哨戒機による対潜爆弾投下とIRフレア発射

‘くらま‘の横で爆発した実弾の対潜爆弾

IRフレアを発射するP-3C。
赤外線探知ミサイル等から身を守るための装備で高熱源帯のフレアに対空ミサイルをおびき寄せます。

護衛艦‘ちょうかい‘の横でフレアを発射するP-3C

飛行艇による離着水

観閲部隊の真横に着水したUS-2救難飛行艇

再びパワーを上げて離水していきます。展示距離が離れた訓練が多い中、この離着水は間近で行われ大迫力!

上昇してゆくUS-2

LCAC高速航行

観艦式を終えて

横須賀へ帰投中の護衛艦‘ゆうだち‘の艦橋
‘ゆうだち‘は観閲部隊先導艦を務めました。

同じく横須賀へ帰投中の‘しらね‘と‘あきづき‘

夕暮れの横須賀港に戻ってきた‘いせ

`船越に接岸した訓練支援艦‘てんりゅう‘
日が落ちる寸前です。