TM model エクストラ330S−70




全長:1455mm
翼長:1520mm
翼面積:45.5dm2
重量:g
エンジン:FZ63S

主翼二分割、カーボンカンザシパイプ
アルミBRG付ラダーホーン
BRG付エルロン、エレベーターホーン付属


最初に

外箱の様子です。

ラベルが白黒ですね。この辺は、コスト削減の為でしょうか、安くなるなら大いに結構です。

この説明書は本当に簡単な事しか書いていませんので、初心者には組み立ては無理だと思われます。サイドスラストやダウンスラストのずらす長さや防火壁からドライブワッシャナでの距離など、書いていません。なので、間違っているかもしれませんが、その辺も含めまして書いていきたいと思います。 あと、エレベーターを自分なりに改造して製作していきたいと思います。あくまでも個人責任の改造ですので、同じく改造する人は自己責任でお願い致します。
この製作記事は反響をよんでいて、一番が主翼を付けた後にカバーをどうやって付けるかが、皆さん疑問を持っているそうです。自分なりに考えて製作してみましたので参考になるかどうかは分りませんがご覧下さい。

主翼編

まず一番最初の作業工程は、エルロンの接着です。付属のシートヒンジを使いました。仮に接続してあるので、一度シートヒンジを外し、中心にしるしを付けて接着します。こだわる人は、最初から空いている穴を信用せず、自分でセンターを出して付け直しますが、自分はこだわらないのでそのまま接着します。

エルロン側にシートヒンジを差込み、主翼に差し込む際、奥まで入って行かないように針を刺します。ヒンジだけにピンを刺して入らないようにする人も居ますが、ピンの穴から瞬間が入り込みますので、バルサの上からピンを刺した方が良いです。

主翼に差し込んで、十分に舵角を取れる所で低粘度の瞬間接着剤を垂らします。この時、主翼とエルロンの隙間を無くそうと押し付けて接着すると、十分な舵角が取れなくなるので、押しながら欲しい舵角まで曲げておいて瞬間を垂らした方が良いです。そして左右の主翼は、同じ方向(左右ともアップ側で欲しい舵角まで曲げて瞬間を垂らす。)でやった方が良いです。お互い違う方向でやると、なぜか左右の最大舵角が違ってしまいます。

自分が使っている、低粘度の瞬間接着剤です。どうしても最後まで使う前に出し口が、瞬間で山盛りになってしまい。キャップも上手く閉まらず、最後までちゃんと使えませんでした。でも、最後まで使える方法を考えました。瞬間を使用した後に、使用済みのティッシュで良いので拭いてから蓋をする事です。そうすると出し口があまり山盛りにならずに最後まで使い切れます。ワンポイントアドバイスです。

フィルムに隠れてますが、エルロンサーボ取り付け穴が空いていますので、その穴の通りにフィルムをカットします。
が!!!!!そこにサーボを付ける訳では無いのです。プランクのバルサに付けてはいけません。要注意!!実は・・・

その奥にベニアのサーボベット有りますので、そこにサーボを取り付けます。この辺は、説明書には書いておりません。なので、最初から空いている穴より、サーボがすっぽり入る分の穴に広げなくてはいけません。もちろん、サーボベットのベニアも使うサーボによって広げなくてはいけません。

サーボを取り付けます。ネジの穴を開けて、一度ネジを取り付けてから、ネジを外し、その穴に低粘度の瞬間を1滴垂らして、乾いてからサーボを再度取り付けます。

100円ショップで1本100円で売っていました。結構便利です。

こんな感じです。サーボが安いサーボが写っていますが、後から変えます。

付属しているホーンです。タッピングビスで固定するらしいのですが、怖いので変えてみます。付属しているホーンをタッピングビスで止める場合は、必ず接地面のフィルムを剥がし、接着剤と併用して、タッピングビスで止めて下さい。

自分はお気に入りのクイック製”角度対応型ホーン”を使用します。

エルロンの上から3mmの穴を開けて、3mmの皿ネジを差し込みますが、皿ネジなのでスタント機などネジの頭を隠したい時は、皿ネジが入る穴を開けて埋め込めば、フィルムで隠せます。ネジが見えてても気にしない人は、皿ワッシャーを使うと良いです。補強の為に穴には低粘度の瞬間を流しておきましょう!完全に乾いてからネジを差し込まないと、途中で接着してしまいますので、乾いたのを確認してから、ネジを差し込みましょう!

こんなに角度が付いています。でも、このホーンなら・・・

ジャーーーン。ちょっと、 片側が浮いてしまった・・・さすがにこの角度はやりすぎみたいです。でも、良いですよ。このホーンは

BRG付エルロンって宣伝している。リンケージです。使い方などは一切説明書には書いてありません。この組合わせで使うのだと思います。経験から・・・

クイックのにもピッタリ合います。3mmですね。

リンケージは、カーボンを使おうと思いましたが、距離も短いし、もったいないので付属品を使いました。あと、写真のようにサーボホーンにロッドを取り付ける際、ロッドの切り口を上にしてはいけません。主翼と主翼を重ねた際に、フィルムに穴があきます(;_;

写真のように下向きにしましょう。

胴体の主翼が入る部分のフィルムをカットします。この機体は変わっていて、少し胴体に主翼が入り込みます。結構かっこいい。しかも、カーボンカンザシなのです。


胴体編

まずはラダーを接着しますが、ヒンジが入っていませんでしたのでOKモデルのイージーヒンジLを使用します。

ラダー側にはヒンジを入れる溝は切ってあるのですが、胴体側には溝が切っておりません。ラダーをあてがい、位置を確認して真中に溝を切ります。

説明書通りに付属品の尾輪を使う場合は、ラダーを接着する前に作業があります。要注意!!
上の画像の尾輪は付属品です。このタイプですとラダーに負担が掛かるので、自分は使用せずに下の画像のタイプを使用します。このタイプですとラダーを先に接着しても後で尾輪が取り付けられます。

ラダーを接着します。

ここからは大改造の始まりです。エレベーターを1サーボにする為の作業を行っていきます。まずは作業をやりやすくするのと補強用のサーボベットを入れる為に、胴体下部にハッチを作ります。画像は左側が尾翼、右側が機首になります。胴体の最後尾から(ラダーの最後尾では有りません)19.1cmの所で最初の切り込みを入れます。

そして画像の寸法を参考にセンターを合わせ切り取ります。画像では機首側と尾翼側が入れ替わっているので注意。今度は左側が機首、右側が尾翼です。

切り取るとこうなります。切り取った物は、蓋として使いますので、捨てないで下さい。

位置確認の為に、水平尾翼が入る部分のフィルムを切り取ります。

そして、後の作業で裏側から貼り付けるサーボベットの位置に合わせ、サーボ取り付け穴を開ける。

サーボベットをベニアで作ります。

寸法は、こんな感じです。

そして、内側から高粘度の瞬間接着剤で貼り付けます。

続いては、エレベーターを左右連結させる為のコの字のピアノ線を作ります。3mmのピアノ線を使い、ベンダーを使いコの字に曲げます。自分はMKの引込み脚用のベンダーを使いました。便利です。

完成です。差し込み間の長さは  cmにしました。

エレベーターを差込み、コの字ピアノ線の入る位置に印を付けます。

そして、その位置を元に中心に3mmの穴を開けます。

こんな感じです。

次にピアノ線が入り込む溝を掘ります。

そして、仮に差し込んでみます。

そして、左右の角度が合っているかを確認します。ずれています。

一度コの字ピアノ線を取り外し、ペンチで両サイドからねじり、左右のエレベーターの角度が同じになるまで調整します。合いました。この作業は、接着した後に角度を合わせようと無理に曲げるとエレベーターが折れるので、必ず接続する前に角度を合わせましょう!!

仮組み、ぱっちりです。

そして、胴体にピアノ線が入る部分の溝を切ります。

要注意!!!必ず、コの字ピアノ線を入れてから水平尾翼を差込み、接着をしましょう!!水平尾翼を入れてからでは、コの字ピアノ線は入りません!!痛い目に合います。

こんな感じです。

仮組みもOK

水平尾翼の接着は、ちゃんと部分部分の距離を測ってから接着しましょう。

水平尾翼の接着部分のフィルムを剥がし

水平尾翼を取り付けます。自分は瞬間接着剤で取り付けています。最初に低粘度の瞬間を隙間に流し込み、その後、高粘度の瞬間接着剤で隙間を埋めます。硬化促進剤を併用して、隙間が無くなるまで高粘度の瞬間接着剤を流し込みます。

画像ではわかりずらいかもしれませんが、こんな感じです。

次にエレベーターホーンを取り付けます。エレベーターホーンもやはりクイックの物を使いました。

続いてはラダーホーンを取り付けます。付属品のかっこいいアルミホーンが付いているのでそれを使用します。ワイヤーリンケージになるのでラダーの両側からホーンを取り付けます。その為の全ネジが付属してありますが、これが問題・・・・

写真のようにペンチのような物で切断しただけです・・・
”ワンポイントアドバイス”の始まりです。
リンケージなどでも長いネジを切断し、ボルトなどを通したい場合は、ペンチでなど挟む物で切断しますと写真のようにネジ山がつぶれてしまい、ボルトなどが入らなくなります。良い見本です。今回のケースでは、アルミホーン側にメスネジが切ってあり、付属品の状態では入りません。無理に入れようとするとメスネジがダメになってしまいますので、決して無理には入れないで下さい。それではどうするか

リューターで切断するのです。切断した後に軽くバリを取るように削ると、あら不思議。簡単に入ります。
でも、この写真のように短い物を切断する場合は決して指で持ってはやらないで下さい。切断する時にネジが熱くなりますので、切れるのが先か、熱くて持てなくなるのが先かの勝負になります。この写真の距離では、みごとに負け熱くて持てなくなりました。ちゃんとペンチなので挟んで持ってからリューターで切断しましょう。

写真ではわかりづらいですが綺麗に切れています。

仮にホーンを入れてみます。バッチリですね。

そして、先ほどの全ネジを入れる3mmの穴をラダーに開けます。ちゃんとラダーホーンを取り付ける場所が有りますので間違えないで穴を空けてください。

全ネジを差し込み、固定する為に低粘度の瞬間を流し込みます。

両側からアルミホーンを取り付けます。

エレベーターのサーボを組み込みます。

ラダーは、ワイヤーリンケージで行うので、ラダーサーボを胴体中央に組み込みます。

エレベーターのリンケージは、カーボンロッドを使用しました。ホーンはデュブロのサーボホーンです。

ラダーのリンケージを行います。が!!以下の作業を行ってから気付いたのですが、説明書にラダーワイヤーを通す穴の位置が書かれていました。なので、穴を空ける位置を示されていない場合のラダーリンケージ方法を説明いたします。
まずは、ラダーホーンの深さを測ります。

胴体の横に同じ深さの位置に印をし

その印からラダーまでマスキングテープを貼ります。

今度は、上からサーボ側のラダーホーンの位置からラダーのホーンの穴の位置まで紐や定規で直線を出し、マスキングテープとの交差点に印を付けます。

印の位置に穴を空け、チューブを通します。

通したチューブは、付属品を使用しました。

低粘度と高粘度の瞬間を併用し、チューブを取り付けました。

ワイヤーリンケージのワイヤーの加工です。最初にカシメの穴にッワイヤーを通し、その後サーボホーンにワイヤーを通して、再びカシメにワイヤーを通し、余裕があればもう一度、カシメにワイヤーを通します。画像のような感じです。

さて、付属品のワイヤーリンケージの使い方が分りません。説明書を見ても書いてありません。しかたがないので、適当に付属品を使ってワイヤーリンケージを行ってみます。
と思いましたが、付属品を使おうとすると、付属品同士はサイズが合わず使えませんでした・・・どういう組合わせで使うのか全く分りません。
とりあえずは、付属品のただのロッドエンドの穴を利用しワイヤーを通します。2つ穴が空いているので、外側の穴を使用しました。

付属のを使用しようと思いましたが、スポスポでサイズが合いません。

しかたがないので、手持ちのを使用します。2mmロッドエンドだと思います。但し、2mmのロッドエンドはアクロ機では使用しないで下さい。すぐに折れます。ワイヤーリンケージだから2mmで大丈夫なのです。

こんな感じです。

こんな感じです。

こんな感じです。

エレベーターとラダーのリンケージが終了したら、最初に切り取った底を瞬間接着剤で貼り付けます。

さて、問題のエンジンマウント取り付けです。とりあえず、穴の中心をセンター位置としてマウントしてみます。右側にずらして付いているのは、フローティングを使用する為、その高さ分を右にずらしております。

決して正立でエンジンを載せようとしているわけでは有りません。作業をし易いように機体を横に置いているだけです。この機体は、倒立にエンジンを載せようとすると、エンジンマウントからはみ出してしまいます。 なのでサイドマウントになります。防火壁からドライブワッシャまでの距離は説明書には書いてありませんが、自分はcmにしました。ご参考までに

フローティングマウントを使ってみました。

説明書に書かれている載せ方です。何のエンジンでしょうYSのクラスは?

エンコンのリンケージです。エンコンサーボはエンジンルーム内に十分なスペースが有ったのでエンジンルームに入れました。

こんな感じです。ダイレクトにリンケージが出来てすごく楽なのですが、果たして本当に良いのだろうか・・・
今までに問題が無かったのでこの方法でいきます。

続いては、脚の取り付けです。この機体は変わっていて、胴体側面から差し込み上からボルトで固定します。脚が入る部分のフィルムを切り取ります。不時着時に脚がもげると大変な事になりそう・・・

ちょっと暗くて見辛いですが、こんな感じです。ボルトで脚を固定する時に垂直にちゃんと入れてください。斜めに入れるとネジがバカになり大変な事になります。

見た目的には、スパッツを付けたいのですが脚がもげた時に主翼に突き刺さりますので、あえて付けていません。自分のタイヤの付け方は、両側からナイロンナットで板を挟みます。そうすると緩みません。

ここからが反響を呼んでいるカウルの付け方と胴体カバーの取り付け方です。説明書には一切書かれておりません。自分が機体から考えて自分なりに作ってみました。まずは写真では本当に分り辛いですが、赤丸の所に当て木が有ります。ということは、胴体カバーの先端よりカウルが入り込みますので、胴体カバーごとカウルを止める事になります。
そうするとどうなるか。主翼を脱着する度に、胴体カバーを開ける為、ペラとスピンナーとカウルを外さないといけない。
かなり面倒です。でも、自分はカウルのネジだけで外せばスピンナーとペラを外さずに胴体カバーを外せる方法を考えました。この方法だと、胴体カバーはネジ止めせずにかぶせるだけでOKになります。胴体カバーをネジ止めするだけで更にその方法を考える事になります。そのままでは、ネジ止めする方法が無いのですから・・・

とりあえず、エンジンとニードルが出る穴を開けてカウルを差し込みます。

写真の位置までカウルが差し込まれることになります。胴体カバーに2cm位、かぶさっています。これだと、ネジ止めしなくても胴体カバーが外れる事は有りません。念のためにマジックテープで胴体と胴体カバーを取り付けるようにすると尚、完璧になるでしょう。

さて、ここからが裏ワザです。カウルの下の部分を画像のように切り取ります。

そうすると、スピンナーとペラを付けたままでもカウルを画像のように下まで押し下げ(引き上げ)る事が出来ます。

上側がご覧のように隙間が出来ますので、そこに胴体カバーを差し込み入れます。そしてカウルを固定すればOKです。

燃料タンクは260ccを使用します。

キャノピーの切り取りです。最近は、切り取り線の溝が付いていないものが多く、どこで切って良いのか迷います。

自分を信じて切り取りました。上手くいったと思います。ふちを割れ防止の意味も含めて、ラインテープを貼ると良いです。写真はまだ貼っていません。

ラインテープの自分のお気に入りは、車屋さんで売っている。画像の物を使っています。柔軟性があって使いやすいです。

貼った状態です。キャノピーは後で、スモーク処理をします。

尾輪を取り付けました。バネの使い方が自己流です。

サーボコードの連結には自分はこれを使っています。15mmが良いです。

ヒートガンで温めれば出来上がりです。弱い熱で出来、ライターだと溶けます。

全体像です。やっとここまできました。

お気に入りのDAのステッカーを貼り付けます。

キャノピーがそのままでは、中身が丸見えなので内側から色を塗ります。

たまたま家に有った、車用のペイントスプレーを使いました。RAV4を擦ってしまい、この色だと思って塗ったら違った・・・なので余ってました。

このスプレーです。そごく良い色に仕上がりました。次ぎもこの色にしよう!


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