町の景観を損ねて20年 ★個人立の自然館 7月19日で開設二十周年
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平成9年7月19日土曜日に当館はオープンしました。 今月の19日で開設20周年を迎えます。 しかし、筆者はこの日、大切な用事で松江方面へ出かけていたので、オープンの日の様子は全然知りません。
筆者が益田市から我が郷土へUターンして一年経ってから作り出し、およそ一年四ヶ月かけて完成させたもので、持山の杉の木を切り出すことから始めてやった完全無欠の手作り博物館です。 当時の状況を写した写真が一枚もないのが残念です。 当初は、自然館の建設場所を同町坂本にある博物館施設(上記の施設)に隣接している空き地に建てたいという要望を町へ出していましたが、町会議員から「景観を損ねる」という理由で却下され、現在ある同町大貫に建てることになったものです。
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開設当時の自然館全景(平成9年夏撮影)
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← 受付でくつろぐ故反田一之(平成9年夏)
開設当初、館の受付付近にはたくさんの博物館グッズが置いてありました。 受付の後ろには畳が敷いてあって、父は来館者がいないときはよく畳の上に寝そべってくつろいでいました。
↓ 砂岩頁岩凝灰岩の互層 (松江市島根町大芦の海岸 平成9年7月21日撮影)  当館がオープンした日、筆者は朝早く松江市方面へ出かけました。 本来なら、前日に出かけてその晩はノツ旅館とかアー○ンホテルとかといったところに宿泊すべきだったんでしょうが、筆者はオープン前日の夕方までオープンの準備を父といっしょにやってました。 オープンの日、当館ではたくさんの来館者で多いにぎわっていたんでしょうが、筆者は松江市内の冷房設備などない蒸し暑い学校の教室の中で汗をダラダラ流しながら筆記試験や適性検査、小論文に挑んでいました。 まこと自然館での華やいだ状況とは対照的な悲惨な状況だったです。 松江での用事は三日目の午前中に済んだので、久しぶりに市内在住のころによく出かけた島根半島大芦海岸の「鬼の洗濯岩」あたりへ出かけました。 現在、日本ジオパークへ申請されているフィールドに属している地域ですが、とにかくすごい爽快な地質景観の広がっているところで、市内在住のころ気分転換によくやってきたところです。
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| ★二十周年 夏の催し
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日時:7月22日から8月27日までの毎週土曜・日曜日 午前10時〜午後5時 場所:小さな自然館(桜江町大貫) 料金:無料 連絡先:0855-93-0795(小さな自然館内)
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| 科学の知識をそれが導出されてきた過程を少しでも追体験しながら発見的に学ぶ、こういった結果よりも過程を重視した活動を野外で実践しながら地域色のある博物館づくりをやってきた二十年をしめくくる展示です。
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「薄片を作って岩石の組織を顕微鏡で見よう」
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岩石の組織を偏光顕微鏡で観察するための薄片プレパラートを製作していく全工程の作業を体験する実習観察会です。 化石を含んだ石灰岩や来待石など比較的柔らかくて研磨しやすい岩石を使用します。
募集人数:毎回3名程度 料金:無料
申込み:希望日の前日午後5時までに電話連絡してください
岩石の同定には偏光顕微鏡による観察は必須で、そのための薄片プレパラート作りも当然必須ということになります。 硬い岩石を研磨して光が透けてみえるくらいの薄さにするには、大変根気強い作業が必要で、さらに研磨した薄片にカバーガラスを接着する作業は大変難しく至難の業です。 薄片作りがうまくなるためには、何度も失敗と成功を繰り返してみることだと思います。 試行錯誤しながらやってみませんか。
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自作パソコンをみんなで囲んで伸び伸びとプレイしよう!
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最近の子供達は、やたら猫の額のような小さな画面を指でなぞって遊んでいることが多く、完全にネット依存に陥っている。 まるでインターネットに飼い馴らされているといった感じです。 以前から当館に常設している4台の自作パソコンを一般に無料で開放しておりますが、近所の子供達がやってきてパソコンを使ってすぐにやることといったらインターネットで検索ばっかり、これに飽きたらネットゲームや「YouTube」の動画ばっかり。 パソコンで他にやることはないのか、と怒鳴りたくなる心境です。 筆者が20代〜30代の初頭ころまでは、パソコンには標準でROM-BASICとかN88-BASICという簡易なプログラミング環境がついていて、だれでも簡単なプログラムをつくって楽しむことができ、まだパソコンの中身がわかる時代だった。 しかし、現在では超ハイテクの時代になり、ハイテク機器をブラックボックスとしてしか使えない時代になっている。 ブラックボックスとしてその利便性にどっぷりと浸りきっている人達ばっかりで、インターネットの良いところ悪いところの区別ができなくなっているといった感じです。 ぜひ当館に来て、自作パソコンを自由に使っていただきたいです。 昔ながらの大きなPCケースのパソコンですが、少しでもパソコンの中身を考えながら使っていただきたいです。 オンラインシューティングゲームの最高峰「BF1」をマルチモニタの大きな画面で伸び伸びとプレイしてみませんか。
申込み:不要 料金:もちろんタダ
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