意外なテクニック


我慢すれば良いというものではありません。
ちょっと意外なテクニックを紹介します。

損得をよっく考える
 わたしの場合、節約は手段であって目的ではありません。意味のない支出を減らして、有意義に使えるお金を増やすことが目的です。
 意味のない支出は極力減らしますが、少し考え方を変えるだけで有意義な支出に変わることがあります。このあたりをうまく考えると節約する対象、すなわち我慢しなければならないことを減らすことができます。

意外なテクニック
【 節約しないもの 】【 割り切るもの 】【昼休みの使い方】【地の利を生かす】


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更新履歴
2003/01/02「地の利を生かす」追加
2001/07/08「昼休みの使い方」追加
2001/04/08「割り切るもの」追加
2001/03/30「節約しないもの」追加


節約しないもの
 わたしは水を節約していません。「節約生活のススメ」では水を節約するテクニックがたくさん紹介されていますが一切使っていません。理由は簡単で、水道代が基本料金で収まっているからです。正確には基本料金で使える量の半分しか使っていません。これではいくら水の使用量をへらしてもお金の節約にはなりません。
 もちろんこれには理由があります。わたしは家では風呂やシャワーを使わないのです。スポーツクラブに入会してそこで風呂を間に合わせています。
 もともと風呂が嫌いで三日ぐらいは入らなくても平気でしたし、スポーツクラブにはボディーソープもシャンプーもあります。何より風呂掃除の必要がありません。
 水道代とガス代の節約分を考えると、スポーツクラブの会費も割安になります。

 課金の単位が大きいものは、工夫次第で実質的に使い放題にできることがあります。一度請求書をじっくり調べてみてはどうでしょう?



割り切るもの
 我が家のオーディオは待機電力 10W とというとんでもない代物なのですが、使わないときにコンセントを抜いて待機電力を節約するという基本的な節約のテクニックを使っていません。コンセントを抜いても放送局の設定は一週間ぐらいは消えませんし、内蔵の時計も使っていなので、使わないときにコンセントを抜いていてもそれ自体で手間は増えないのにです。

 使っていないときにコンセントを抜かない理由はただひとつ、面倒くさいからです。

 置き場所の関係から、ちょっと体をひねって細いところに腕を差し込まなくてはコンセントが抜けないのです。抜くのはともかく、差し込むのはかなり面倒です。
 それだけの手間をかけて、どれだけの節約になるのか、計算してみました。このミニコンが一ヶ月間に使う待機電力は、
 10(W)×24(時間)×30(日) = 7.2kWh
 です。この 7.2kWh が金額としていくらかというと、わたしの住んでいる地域では、1kWh あたり 16円55銭ですので、
 7.2(kWh) × 16.55(円) = 119.16(円)
 コンビニで買う缶コーヒーより少し高い程度です。

 本気で節約しようとすれば、置き場所をかえる、操作しやすい場所にスイッチをつけるなどいろいろとやり方はあるのですが、そのことによって節約できる金額を考えてミニコンの待機電力については「節約しない」ことにしています。



昼休みの使い方
 みなさん、昼休みはどうやって過ごしていますか?12時少し前に仕事場を出て外で昼食を食べる。その後は時間まで食堂のマンガや週刊誌を読みふける。職場に戻ってタモリやみのもんたを見ながら同僚と談笑する。寝る。
 昼休みは午後からの仕事ための休み時間ですので、それはそれでまったく良いのですが、ちょっと飽きたな、と思ったら普段家でやっていることをなにかやって見ませんか?家計簿をつけるのも良いですし、ホームページをメンテナンスでもかまいません。自動車通勤の方は車の手入れができます。ランニングをしている方は少ない距離ですが走れます。スキルアップのために勉強をするのも良いでしょう。
 わたしの感覚では、時間=お金ですから昼休みを有効に使えればそれだけお金を節約できます。昼休みを有効に使ってあまった時間を、たとえば料理に使ってカレーなどを多めに作って冷凍したり、時間のかかる下ごしらえをすれば食費の節約になります。昼休みに少しずつ車を洗っていけば、お金を払って洗車しなくても、休日を半日つぶしている洗車、ワックスがけから開放されます。毎日30分の英語の勉強を昼休みに終わらせられれば、家でゆっくりできる時間が増えます。

 とりあえず、週に一回ぐらい昼休みになにかやってみてはどうでしょうか?



地の利を生かす

 最近は海外への航空券が安くなりました。ここいらあたりでは、東京<->札幌往復の正規運賃より安い値段でアメリカ往復の航空券が売られています。多少英語ができれば、下手な国内旅行よりも安い値段で海外旅行ができそうです。
 とは思ったのですが、私の住む札幌からだとそうはうまくいきません。成田なり関空なりまで出て乗り継ぎをしなくてはなりません。通常往復で一日半の時間と、下手をすると国外より高い飛行機代がかかります。時間とお金の両方、これは痛い。
 札幌は海外に行くには不利ですが、スキーとなると話は変わってきます。私の家から札幌国際は一時間半、ニセコまで二時間、ちょっと無理をすれば富良野も日帰りできます。仕事が暇ならコンディションのよい日に有給をとって平日の朝からすべりまくれます。せっかくクリスマスにツアーで北海道まできたのに、まともに雪が無かった、なんてことはありえません。
 別にスポーツだけではありません。自分の住んでいるところには他と比べて有利な面がいくつもあるはずです。長いこと同じ土地に暮らしていると当たり前だと思ってなかなか気がつかないですが、好きな人ならよだれをたらさんばかりのうらやましがるようなことがいくつもあるはずです。そういうものを探して楽しんではどうでしょうか。他の地域に住む人と比べれば、少ない出費で充分楽しめます。

 あるいは、普通にやっていることが他の人からは相当うらやましい状況にあることがわかれば、それはそれで大幅に満足度アップします。