CF-11(松下電器の古いノートパソコン)用XF86Config古いLinux用で、もはや時代遅れの話題
Vine 2.0をftpのimgファイルをCD-Rに焼いてからCF-11(Panasonic 486DX4 + 16MBマシン)にインストールしてみました。結論からいいますと、現段階では今一つと言うことになります。本マシンにインストールした際の不具合点としては
・ハードウェアの時計をUTC(GMT)に合わせてあるが、そのように指定してもハードがローカルタイムになっているように取り扱われる(あとでsetupコマンドで再設定してもうまくはいかない)。
・最初からX windowをインストールする場合、癖がある。
・マウスの設定も不完全である。
といったところです。また、とにかく以前よりディスクを必要とし、CF-11には不釣合になってきたのも確かです。
インストールの具合についてノートマシンとデスクトップマシンでは別の評価がいるのではないかと思います。(私は自分のマシンにインストールしたときの印象を書いているのであり、比較したり評価したりする実力は全くありません。また製品版に添付してあるであろうマニュアルも見たことがありません。サイトのどこかに書いてある注意事項を見落としているのかも知れません。)
私の行ったインストールを以下に示します。(突然、ですます調でなくなります)
インストールはとにかくtextを選んでおく.
'ドライバディスクを入れて,"OK"を押すと次に進みます.'
に対してキャンセルを選択
'あなたのマシンの特殊なデバイスドライバを持っていません.読みこみましょうか?'
に対して終了を選択
キーボードは普通にjp106,続いてカスタムインストールを選択,パーティショニング
を行う.
LILOオプションはapm=onだけ指定した.
キーボードはjp106を選択したはずだがこの段階ではそのように機能しない.
つまり=と入力するには^記号を押下した.
ブートローダはMBRにする.
インストールするパッケージはノートツールとXwindowとextra_documentsだけを
選択した(個々のパッケージの選択は行わなかった).emacsも抜いた.
ディスク容量が300MB程度しかない場合はここでXwindowを選択するべきではない。
Xサーバの選択画面になってもXサーバは決して選択しようとしてはならない.
矢印キーを押さずに F12キーを押して次の画面に移ってしまうことが肝心.
さもないとインストールの続行ができなくなる。
これでもディスクを357MB使用することになる.
自分のマシンの場合,他のマシンのお古を使い回し500MB程度のディスクなので
事なきを得たが.
あとは普通にインストールを続行すれば良い。フロッピーを抜き再起動するとキーボードも日本語キーボードになっていた。
CF-11のX window 設定について
再起動後、rpm -e でXサーバ(多分s3用 )をアンインストールし、rpm -ivhでSVGA用サーバをインストールする。
次にXconfigratorを起動する。ビデオに関する限りボードなどを始めとする自動検出はしない。ボードの種類はCT65545、画面はLCD 640x480などとする。RAMサイズは512kbにする。(1mbという設定を見掛けるが自分のマシンを見る限り512KBとしか思えない、と思っていたら本来MS-Windowsでは256色ではないんですね。自分のマシンと書いたが、白状すると長期貸与品でBIOS画面の出し方も知らない状態である。)クロックチップは指定しない。ビデオモードは8 bit 640x480。試しに起動するか?は試さないようにすること(無駄だし、再起動するまでコントラストの悪い画面とつき合うことになるだろう)。
/etc/X11/XF86Configファイルは一応/etc/X11/XF86Config.originalなどの名前でコピーしておく。
/etc/X11/XF86Configを以下のようにエディットする。
・HorizSync 31.5を HorizSync 15.5-57.9 に修正
・VertRefresh 60 を VertRefresh 20-90 に修正
・Modeline "640x480" 15.00 640 696 752 832 480 481 484 509 -hsync と書いた行をModelineのひしめいているあたりに追加(他のModeline行は不要だが放っておいても良い)
・# Option "hw_clocks"と書いた行を探し#を外してオプションを有効にする。さらにその下に Clocks 25.17 28.32 31.50 35.49 15.00 と記述した行を追加する。(25.17あたりが効いてくれるとなんとなく気分が良いのだが実際は15.00が有効になる。動かないよりいいとあきらめる。)
マウスに内蔵のPS/2コンパチのボールが指定してあれば、以上の設定でstartxコマンドで事故なくXwindowが立ち上がると思います。
うだうだ書いてあるがVineのインストールでなくCF-11用のXF86Configでビデオ関係の設定が知りたいがRedHat系でないので分からんという方のために、恥ずかしさをしのんで自分の設定をここに置いておきます(ファイル名に".txt"がついているので使用前には".txt"を削ってください)。XF86Setupなりxf86configを適当に実行したのち、エディットすれば良いでしょう。