私のこね鉢 

左の鉢の写真は、完成した姿です。

ここに来るまでの、道のりは短いようで長かったです。

仕上がりは
帯の一番上「螺鈿仕上げ」

鉢の内側 「摺り漆 20回」

鉢の外側 漆の石目塗に金で絵仕上げ

題名「春を待つ湖」
材料の入手から

栃材は、枯渇しているそうで・・この良材に出会えるまでに
一年以上の掛けました。

原木買いという方法が手頃かもしれませんが、私の場合
製材所さんとの、出会いのお陰でした。

栃の穴があいている、右側を使用しました。
樹齢300年?
製材されて、こね鉢用の盤になった「栃」です。
栃は、芯の部分は使い物にならないので・・
外側のしらたがあるのが、貴重。

小間板や生舟の漆でもお世話になっている、職人さんにお願いしました。
漆職人さんは、ご自身でも漆の採取をされるそうです。