蕎麦の想い出
2003年 東京にて
江戸ソバリエ 講師サポート
一昨年、千代田区の江戸開府400年事業の一環でスタートした「江戸ソバリエ」
の講師のお手伝いをさせて、頂いた時のスナップです。
お写真は、講師(説明)の錦町更科の若旦那です。神田の生まれ・・、まさにちゃきちゃき
の江戸っ子の語り口調で、聞いていて・・「江戸前」を実感した私でした。
一日3回の実技指導で100人位を私達も教える立場に置かれての一日でした。
お手伝いしたのは、5回のうち4回でしたが、計400人の方との蕎麦実技指導は
きっと後にも先にもこれが最後だと思います。
人に教える立場になって、自分もまた勉強となり最高の時間をもてました。
また、講師陣が有名店の蕎麦屋さんでしたが、とても気さくな方ばかりでした。
この実技指導中に「蕎麦屋の系譜」が発売されて、ソバリエで購入したのですが、
岩崎信也さんのサインを貰える予定が・・都合がつかずにいただけなかったのが
残念でした。記念に頂いた、錦絵のTシャツは宝物です。
それと、お手伝いの方々が各流儀出身(薮系、更科系、一茶庵系)・・。
他を見るのも、良い勉強でした。
更科の旦那の「一茶庵系は、道具を作らせるんだよなぁ」を聞いた時、思わず
道具作りに熱中していた自分を思い出し、苦笑いでした。
でも、江戸時代から長く続く老舗の自信と底力を感じました。
中々、経験できない貴重な体験でした。