2005草月いけばな広島県支部展―花の家
2005年9月22〜27日 広島市中区 福屋八丁堀本店8階催場
前期=9月22〜24日/後期=9月25〜27日
(小品は前期=22、23日 中期=24、25日 後期=26、27日)
午前10時〜午後7時(22日、26日は午後7時30分、27日は午後5時閉場)
広島県支部展へのメッセージ
草月流家元・勅使河原茜
焼け野原に立ち、「花がなければ、土をいける」と、如何なる困難な状況下でも、いけばなの真髄を見つめ続けた、初代家元・勅使河原蒼風。
いけばながもつぬくもり、表現の喜びや力強さを信じ、世界中に草月いけばなの魅力を広げてきました。
終戦六〇周年を迎える今年、現代を生きる私たちは、何を感じ、思い、そして表現していくべきなのか―。私たち草月流は、常にこの自問自答を繰り返しながらいけばなの道を歩んでいます。
花と緑の美しい街・広島で、今回展開されるのは「花の家」。
植物表現だからこそ生まれる、あたたかさや力強い生命力が会場を満たし、唯一無二の感動と和みの空間をつくりだします。現代社会が、生きとし生ける者全てが求める、心の平安がそこにあるはずです。
ぜひ、草月人の「花の家」を訪れてみてください。「いけばなは世界共通、平和のための芸術だ」という蒼風の言葉が形となり、みなさまの心に届くことを、心から願っております。
花+人の力にあふれた展覧会に
草月会広島県支部 支部長 高橋篁赫
今年は広島にとりまして特別な年となりました。被爆60周年。この節目に際し、日々、花、植物の力強い生命力にふれながら創作活動をしている私たち、草月会広島県支部会員一同はどなたでも楽しく和める花空間を提案したいという想いで展覧会を開催いたします。
今回はフラワーレターと題してレリーフ作品をこどもいけばな教室参加の児童の作品も含め、約420点の大合作いたします。一枚一枚が全く違うフラワーレターにこめられた、花+人のメッセージは皆の協力によって素晴らしいことができるという平和の讃歌となるでしょう。会場内も前回とはまたひと味違った新鮮な構成で花の競演をくりひろげます。
そして、今回ご来場記念に9月22日、25日ご入場先着200名様に支部会員手作りのフラワーレターをプレゼントいたします。
また、7階調度品コーナーでは、西中千人のガラスにいける小品花展も併催いたします。
是非今回もご高覧いただきますようお願い申し上げます。
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