旧満州鉄道の旅(16.8)

大 連

哈爾浜(ハルピン)

長 春

瀋 陽

 
 
旧満州鉄道の旅

 

 

 

 

 

 

 

 2004年の夏、初めて中国を訪れる機会を得ました。ルートは、まず名古屋からほぼ同じ緯度の大連に飛び、大連からは小樽ほどの緯度に位置するハルピンに飛びます。そして旧満州鉄道を毎日3〜4時間南下して、長春・瀋陽を巡り大連に戻るというものです。

 いずれにしても初めての中国です。とても楽しい旅となりました。ちなみに時差は1時間戻ります。通貨は元で、現地のツアー会社が1万円で735元を用意していました。計算すると1元は約13.6円です。再び円に換金するには両替証明書が必要で「証明書は出さないので使い切って下さい」ということでした。ただツアーのため、お金を使うのはお土産屋さんか、食事の時の飲み物代ぐらいで、めぼしいものが見つからない私は、どうやって使い切るか頭を悩ませることになりました。

 列車の旅でのこちらのマナーのひとつは「発車してから30分はトイレを使わない」ということでした。理由は列車が低速だということと、水洗トイレではないためでした。

 駅前の雑踏はどこもすごいものでした。いわゆるコンコースというものがなくて、駅の出入り口イコール改札という感じです。
 ハルピンでは観光客専用の入口と控え室がありましたが、スーツケースを抱えての移動は少々堪えました。ありがたいことに長春・瀋陽からはホテルからスーツケースを別便で送るサービスがあり、身軽な旅となって助かりました。でもスーツケースに鍵がかからなかったり、X線検査で引っ掛かった方は持っての移動となって大変でした。また長春・瀋陽では改札の後、手荷物のX線検査があってちょっと意外でした。ちなみに飛行機には液体の持ち込みは厳禁とのことでした。

 乗った列車は、ハルピンからは普通の快速列車(103元)、長春からは3段の寝台列車(62元)、瀋陽からは2階建てのエアコン付き列車(95元)とバラエティに富んだものでした。車窓は一面のとうもろこし畑に時々レンガ造りの家が現れるという感じであまり変化がありません。だいたいは本を読んで過ごしました。


 
大 連




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