作り上げたのは本当のつもりだった
堕ちた世界は生きやすかっただけの話
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このエゴのために自分すらも犠牲にしよう
これが始まりだとするならば、僕らはどこへ行くのだろう
願いは遠く、暗い空の中で輝きを失わない星に向けて
触れられないと知ってなお、望んでしまうのは
ナイトメアに溺れて見えた光は
許されざる想いなど、この身ごと焦がしてしまえ
あっけない終わりほど容易く訪れる
終わりなき道を歩め。自分が信じられるなら
生まれてきても、咲き誇れる保証はない
悲しみ積もるたび、涙は凍り付いてく
望みの数が増えれども、叶った数は増えゆかない
寂しいなんて言えるはずもなかった
君は容易く泣いて見せたから
時折無性に壊してみたくなってしまう関係
強さは脆さを兼ね備えたものだから
この間違えた世界の中で、唯一違えたくない想いは
優しい水に溺れてさえいれば
この身体を切り裂くだけの思いも失いたくないなら
目を瞑っていよう、忘れたくない日々を抱いて
誰か、と何度も呟くけれど、「誰か」の名前を僕は知らない
気がつけば、疑ってばかりになってしまってた
何度だって言おう。君は振り向いてくれないと知っても。
寂しいなんて言えるはずがないと知っているから
伏して哭すその声が、君が初めて聞いた私の声
たとえば水面に浮かぶ紅い月のように
無様に泣き叫んでなおこの声が届かぬなら
眩しいその笑顔のために僕ができることは
目を閉じても浮かんでくる、あの瞬間の光景
押し潰されそうな夜は、ただあなたのための歌を
たくさんなんて言わない。一つだけでいい。
泣きだしそうに笑っていたあなたが愛しくて
いつか言えたらいい。そっと閉じ込めたこの思いを。
追いかけ続けると誓ったあの日から
逃げ出してしまいそうな僕を、どうか哂って
この想いだけは偽物でないと、信じたいだけなのかもしれない
決して掴めないと知りながら、私たちは光に手を伸ばす
風に乗って海を越え、どこまでも行けたとしても、君がいなければ意味がない。
笑えなくなってしまっても、変わらないのはこの思い
振り返らずに歩む理由はどこにもないけれど
自己満足の何が悪い。この気持ちを誇るのは、誰かではなく自分なのだ。
終わりなんかないと信じていたいから
甘い夢は見れない。そんなの、初めから知ってた。
他人なんてどうでもいいんだ。君さえいれば、それで。
微笑みはいつから違う誰かのものになってしまったのだろう
途絶えさせたのはあの日、君ではなく僕だった。
どこまでだって行けるんだと信じていた幼い日
魔法をかけよう。決して解けることのない君だけの魔法を。
くだらなくなんかない。貴方が笑ってくれるなら。
なんてことのない毎日が幸せだと思えるように
棘のない蔓に絡めとられるように
逆行でお前の顔は見えない。けれど笑っていることは分かる。
優しい夢を見た。貴方がいた。目覚めて、気がつけば泣いていた。
その瞬間、君の背中は小さく見えて
手を伸ばしたい衝動を、押さえつけるものの名は
心には触らないで。だけどこの手をはなさないで。
真に大切なものならば、失う前に気づかなければならない
触れた指先に僅かに残された熱
涙落ちたりて、悲しみ果てたり
壊せ。後悔などせぬように、いっそ、全てを。
激しい慟哭の下、なお朽ちぬ想い
私は祈らない。祈りは無駄だとあの日思い知らされたから。