カバーアルバム 『80's×Mi』



01.翼の折れたエンジェル

作詞:高橋研
作曲:高橋研
編曲:Y.Kinoshita

6月21日にMi初のカバーアルバム『80's×Mi』(エイティーズエムアイ)が発売されました。
アルバムのタイトルから分かる通り、80年代に大ヒットした名曲12曲をカバーしました。
この曲の原曲は1985年に中村あゆみさんによって歌われました。
「日清カップヌードル」のCMに起用されて大ヒットを記録し、
自身のブレイクのキッカケにもなった中村あゆみさんの代表曲です。
それだけに、アレンジや歌、演奏には特に力を入れたようでです。
実際、非常にMiらしい疾走感のあるナンバーに仕上がっており、
中村あゆみさんご本人も絶賛されたそうです!
ライブでも、この曲が(『80's×Mi』の中で)一番よく歌われています。


02.ふられ気分でROCK'N'ROLL

作詞:TOM
作曲:TOM
編曲:米田尚志

原曲は1984年に発売されたTOM-CATさんによって歌われ
自身のデビュー曲でもあります。
Mi3人も非常にお気に入りの曲のようで、ライブでもよく歌われています。
タイトルの通り、ロックンロールなMiを聴くことのできる曲となっていますよ!
ただ、ロックンロールであっても、可愛らしさも感じるのがいかにもMiらしいですね♪


03.CHA-CHA-CHA

作詞:Graziella Boido
作曲:Fabrizio Baldoni , Beniamino Reitano , Franceco Reitano & Bruno
日本語訳詞:今野雄二
編曲:高橋菜々

原曲はイタリアのダンスグループ「FINZY KONTINI」 (フィンツィ・コンティーニ)のナンバー。
そのナンバーを1986年にテレビドラマ「男女7人夏物語」の主題歌で石井明美さんがカバー。
同曲は80万枚を売り上げ、1986年度のオリコン年間シングルチャート1位に輝きました。
それくらい有名なナンバーであるだけに僕も原曲はよく知っていますし、
曲が曲なだけに、踊って歌えそうな感じですね。

04.フレンズ

作詞:Nokko
作曲:土橋安騎夫
編曲:高橋菜々

原曲はボーカルNokkoさんを中心とした、80年代代表のロックバンド「レベッカ」が
1985年に発売され、大ヒットしたナンバー(テレビドラマ「ハーフポテトな俺達」の挿入歌)。
さらに1999年には同曲のリミックスヴァージョンが発売され、
1999年放送のフジテレビ系ドラマ『リップスティック』の主題歌に起用された。
(1991年に解散した「レベッカ」は、これをきっかけに、2000年に再結成された)
原曲はかなりロックなナンバーであるが、
今回はアコースティックギターを中心としたバラード調に一変されました。
原曲のロックさを知っている僕にとって、バラードに一変されたアレンジは
非常に意表を突かれたのを覚えています。
2006年2月のワンマンライブ『M☆1』で、Miはこの曲を初披露しましたが、
その時はロック調だったので、バラード化は尚更、驚きでしたね。
それだけに、僕個人的に最も印象に残りましたし、これがカバーの魅力だと思いました。


05.Return to myself

作詞:浜田麻里
作曲:大槻啓之
編曲:伊藤大和

原曲は1989年に発売された浜田麻里さんによるナンバー。
今回収録された12曲の中で、この曲が一番今までのMiのオリジナルに近い曲したようです。
それだけに原曲の知らない僕は、完全なMiオリジナル曲のように思えましたし、
原曲を知っている方も、全く別の曲のように感じることができるのではないのでしょうか?
その分、原曲と聴き比べるのも面白いかもしれませんね。


06.ボヘミアン

作詞:飛鳥涼
作曲:井上大輔
編曲:nishi-ken

原曲は1983年に発売された、葛城ユキさんのヒットナンバー。
この曲は力強い声とサウンドが特徴なので、その良さを残すために、
歌も演奏も何度も収録をし直した、苦心の作のようです。
それだけに、Maikaちゃんの力強い歌声が印象に残りました。
特にサビの「ボヘミアン」という部分がね♪


07.CITY CONNECTION

作詞:MICKY SUGAR
作曲:DANNY LONG
日本語訳詞:佐藤由佳
編曲:末廣健一郎

原曲は1981年に発売されたエマニエルさんによるナンバー。
「クラリオン」のCMに使われ(本人も出演)、30万枚以上の大ヒットを記録した。
英語の言葉をカタカナで書かれた歌詞が特徴的。
原曲では、外国人であるエマニエルさんが、片言の日本語で歌い上げていたようです。
そのため、非常に可愛らしいナンバーとなっています。
Maikaちゃんがベイビーボイスで歌っているので、尚更可愛らしく思えます(笑)。
とにかく、それくらい(Maikaちゃんを連想させるほどの)カワイイ曲なので、
かなり病みつきになる(?)1曲です。


08.C-Girl

作詞:森雪之丞
作曲:NOBODY
編曲:河合英嗣

原曲は1988年に浅香唯さんによって歌われたナンバー。
原曲が可愛らしいので(浅香唯さんも当時、女性アイドル四天王の一人でしたからね)、
Miもがんばって可愛らしさを100%出したようです!
『CITY CONNECTION』が「お子ちゃま」っぽい可愛らしさであるのに対し、
この曲は原曲がそうであるためか、「アイドル」的な可愛らしさを感じることができます。
また、銭湯でホースをマイクにしてMaikaちゃんが歌っているPVも印象的ですよ!
なお、今回のカバーアルバム『80's×Mi』は、全曲にPVが作られています。


09.SHOW ME

作詞:Albert Cabrera/Boddy Khozouri/Anthony Moran/
作曲:Albert Cabrera/Boddy Khozouri/Anthony Moran/
日本語訳詞:森浩美
編曲:A-bee

原曲は1986年にビルボード誌のダンスチャートにおいて、第4位を記録した
アメリカ出身のガールグループ「THE COVER GIRLS」によるナンバー。
そして、1987年にテレビドラマ「男女7人秋物語」の主題歌として、森川由加里さんがカバー。
大ヒットして、森川さんは以後、バラエティーアイドルとして活躍されることになります。
今までのMiにはないタイプの楽曲なので、新たな挑戦だったようです。
実際に、他のカバー曲と比べると非常に大人っぽい感じになっています
(セクシーな感じを出してみたそうです)
有名な曲だけに、原曲を聴き込んだ方はどのような印象を持っているのか気になります。


10.赤道小町ドキッ

作詞:松本隆
作曲:細野晴臣
編曲:清水邦元

原曲は1982年に発売された山下久美子さんによるナンバー。
今回のカバーアルバム『80's×Mi』は、結構現代風にアレンジした曲が多いですが、
この曲は現代風にせず、80年代のにおいを残したアレンジとなっています。
それだけに80年代ならではの歌詞と相まって、懐かしい感じの曲調に仕上がっています。
確かに「小町」という言葉は、現代ではあまり使われていないですね。
「小町」とは小野小町(おのの こまち)が美人だったというところから
評判の美しい娘を指す、美しく素晴らしい言葉だと僕は思うのですけどねぇ…


11.HOLD ON ME

作詞:麻生圭子
作曲:大内義昭
編曲:仲谷秦啓

原曲は1987年に発売された「コッヒー」こと小比類巻かほるさんによるナンバー。
原曲は割りとアップテンポな曲なのですが、今回は非常にしっとりとしていて、
切なく歌い上げているバラードに仕上がっています。
今回のカバーアルバム『80's×Mi』のコンセプトは、原曲を知っている方は懐かしさを
そうでない方はMiの新曲を感じさせるように、馴染み深い曲をMi風にアレンジして、
幅広い世代に聴いていただける作品としたようです。


12.Give Me Up - Album Version -

作詞:Mario Giuseppe Nigro/Antonio Michael De San/
作曲:Mario Giuseppe Nigro/Antonio Michael De San/
日本語訳詞:森雪之丞
編曲:A-bee

原曲は1985年にヨーロッパ全土で爆発的な大ヒットを記録した
「MICHAEL FORTUNATI」(マイケル・フォーチュナティ)のデビュー曲なのですが、
日本でも2人組女性アイドルユニット「BaBe」がカバーし
テレビドラマ「あまえないでョ」('87)の主題歌にもなってヒットしました。
4月19日にシングルとしてリリースされたこの曲は、ディスコ調にアレンジされていましたが、
アルバムバージョンでは、また新たにアレンジし直し、シングルバージョンと一転、
アコースティックなサウンドになり、シングルのとは全く別の曲のようにも感じ取れます。
そして、カバーアルバムの最後を飾っています。
皆さんは、どちらのバージョンの方がお気に入りでしょうか?