コーロ・ステラ演奏会

2003年6月8日(日) 府中の森芸術劇場ウィーンホールにて




浮世の義理で女房の所属する「すてら」の定期演奏会に行って来ました。 場所は府中の森芸術会館の「ウィーンホール」です。
僕の住んでいる町田からはJR、京王線と 乗り継いで1時間強の辺鄙な場所にありました。あっ辺鄙なのは町田で府中は都会なんでしょうか。
まあそれはどうでもいいとして、娘の彩と泊まりに来ていた早紀ちゃんをたたき起こし朝飯を食わせてから 出かけることにしました。
前の晩に女房から「くれぐれもちゃんとした格好で来るように」と言われていたので シャワーを浴びて新しいパンツはいてちゃんとした格好で出かけました。
今日は何だか気温も湿度も 高いむしむしとした天気です。
JR、京王線共に空いた席を見つけるとすばやく座ってスポニチをじっくりと 読むことにします。
電車の中は冷房が効いて快適です。
僕の嫌いな松井がホームラン打っているじゃねーか。 いかん、いかん。
松井はブスだから嫌いです。
その点イチローは素晴らしい。大リーグのオールスターの 投票が日本からもインターネットで出来るようになって、2年前にイチローに投票して「好きな球団は シアトルマリナーズ」って書いたらそれから毎日マリナーズ球団からメールが届きます。「今日のマリナーズ」 だとか「目指せ優勝」だとかそんな類の奴がしかも英語で。
最初の頃は面白がって読んでいたのですが 毎日はさすがに大変で、最近は13:30に届くメールは即ごみ箱行きとなってしまいました。

調布で乗り換えて東府中へ。
この電車は雰囲気が一変します。皆さん持ってる新聞が違うんですね。
「競馬エイト」だとか「にっかん競馬」を握り締め赤鉛筆持って真剣に読みふけってます
あれほど真剣に読まれる新聞はめったにないと思います。
娘僕達も競馬を研究しているふりをしながら、本当に研究している人たちと共に 東府中で下車。
娘達は腹が減ったとぬかします。まあ僕もそれについてはやぶさかではないので どこかこぎれいなレストランは無いかと捜したのですが結局小汚いラーメン屋に入りました。
彩「ラーメン」 早紀ちゃん「冷やし中華」僕「焼そば」〆て\1,800、太っ腹なおとーさんがおごりました。

まあつまらない前置きはこれぐらいにして「ウィーンホール」です。
僕は初めてだったのですが建物もホールも素晴らしいですね。建設にはきっと莫大な費用がかかってます。
インターネットで調べたところ「府中文化振興財団」の経営で土日の賃借料がなんと¥90,000! この500席の素晴らしいホールがわずか¥90,000で借りられるのです。
もちろん録音設備の使用だとか その他諸費用は別途かかるでしょうが、それにしても¥90,000は安い。
アマチュアとプロでは価格が違うのでしょうか。
左の写真は残響可変装置で残響音が1.8秒〜2.2秒まで変化させることが可能なのだそうです。

今回の「ステラ」の入場券が@1,000で500人全員が有料なら50万円!@2,000なら100万で@5,000だと250万円だ! えーとでも@5,000じゃ誰も来ないから中とって@1,500にして75万、絶対に儲かります、ぼろ儲け。

でもなんか見ていると関係者がほとんどなんですね。おばさんたちがぞくぞくと集まってきて、あとほんの少しのおじさん。
手を振っているので誰かと思ったら松田おじでした。隣は松田おばです あと僕の知っているのは玉川の関係者及びコーラスおばです。
多分かーさんがチケットをばら撒いたのでしょう。もったいない。
売ればよかったのに。


ウィーンホールは予想通り素晴らしい音響でした。

当日のプログラムは
 指揮  田中 明
 ピアノ 田村ルリ
1.ミサ曲   ラインベルガー作曲
2.4つの黒人霊歌
3.九州・沖縄地方の民謡
4.静かな雨の夜に  谷川俊太郎 作詞
            松下 耕  作曲

最初のラインベルガーのミサ曲は作曲者名も曲名も初めてでしたが、プロの指揮者の下で歌うととてもアマチュアとは思えない出来です。
ホールの残響音が素晴らしくてきっと歌っている人達は風呂場で歌っているような気持だったと思います。
でも指揮者はそんな風呂場連中をまとめあげて見事な演奏でした。
僕は思うのですが合唱は(合奏も)皆が全員上手いわけではありません。
でもそれぞれのパートにプロ級の人がいて、その人の上に 指揮者がいてまとめ上げると、時に素晴らしい演奏となって我々を感動させてくれるのでしょう。

歌は人間の身体を楽器として使う訳でドラム缶になったつもりで頭の後ろから声を出すと良く響きますよね。
ドラム缶については全く問題無い人が多いから「ステラ」は益々上達することでしょう。
僕は先ほど書いたようにこの曲については全く知りませんでしたがとても心地よいひと時でした。
このホールの雰囲気もあるのでしょうがバッハのカンタータとかヘンデルとかを聞いてみたいものです。
なにしろ音響効果の素晴らしいホールでその後のプログラムについては良く覚えていません。 ぐっすり眠っていたと彩が言っていました。もちろんいびきはかいていません。
あと印象に残ったのはピアノのオネーサンが美人だった事、出来ればお友達になりたいと思います。
それと田中先生の“かつら”はまるで本物みたいです。
あっこれは絶対に秘密だから誰にも言うんじゃねーぞ。

そんな訳でつれづれなるままに今回の演奏会の印象を書いてみましたが結論としてはとてもレベルの高い演奏で感心しました。
毎日女房の変な声に悩まされておりましたがこれだけのコーラスならまあしょうがないか。
カメラでバチバチ撮ろうと思ったら会場係のオジに注意されてしまったので今回は文章とさせていただきました。
僕の知っている「ステラ」のメンバーは太田さん、田村さん、反町さんの3人だけなのでまあ写真より文章のほうが良かったかな。

太田さん、幹事お疲れ様です。「ステラ通信」僕も毎回読んでます。

田村さん、「田村の小論文」ありがとうございました。娘より僕の役に立ってます。この文章だと何点ぐらいですか。
     「武井の世界史」僕は高校の授業で習いました。やっぱりいつも蝶ネクタイでした。

反町さん 田村ルリさん紹介してください。
     あと“かつら”どこで買ったのか聞いといてね。