では、どのようにして音を感じとっているのでしょうか?
きっと、ある音、例えば「自分の声」や「今までに聞いたことがある音」などを
基準にして高いか低いかを感じているんだと思います。
音を聞くことに慣れていない小さな子供に
「ド」と「レ」を聞かせても、どちらが高い音か分からなかったりするので、
成長と共に段々と音感が身についていくのではないでしょうか。
「相対音感」とはどんなものかというと、
音感を温度で例えると、家の中から外へ出た時に
もし「肌寒い」と感じれば、外の温度は部屋よりも低いことになります。
逆に「蒸し暑い」と感じれば、外の温度は部屋よりも高いことになります。
これと同じように「直前に聞いた音」より「次の音」が高いか低いかを感じる音感です。
この音感を鍛えていくと、単に高い、低いだけではなく、具体的にどれくらい高いか低いかが分かるようになります。
例えば「ド」の音を聞いた後に「レ」の音を聞いたとすると「鍵盤1つ分高い音」だと分かります。
更には耳から聞いたメロディや思い浮かんだメロディを楽譜に書いたり(採譜、耳コピー)、携帯電話の着メロとして打ち込むこともできます。
(もちろん、楽譜の書き方や携帯電話の着メロの設定方法を知っているのが前提です/笑)
では「絶対音感」とはどんなものかというと、ここでも音感を温度で例えると、
冷蔵庫の中に手を突っ込んで、温度計もつかわずに「10℃」と分かったり、
お湯に手をつけて「45℃」と分かったりするように(きっと手先で温度が分かる人は稀だと思いますけど^^;)
聞こえてきた音をすぐに(私達日本人が「あいうえお」を聞くのと同じくらい自然に)
「ドレミ」で感じる音感です。
頭が柔らかい幼児期から英語に触れると、
英語と日本語を分け隔てなく使えるバイリンガルになれるのと同様に、
幼児期に「絶対音感」の訓練を受けてないと、まず獲得できない能力だといわれています。
もちろんこの音感があれば耳から聞いた曲を正しい調で正確に楽譜に書いていくことができるでしょう。
しかもやり方は簡単、ある電話番号に電話をかけるだけ!
177じゃなかった^^;117番(時報)に電話をかけます。
すると、受話器からは
午後5時53分40秒をお知らせします。ぴっ♪ぴっ♪ぴっ♪ぴっ♪ぽぉー♪
午後5時53分50秒をお知らせします。ぴっ♪ぴっ♪ぴっ♪ぴっ♪ぽぉー♪
午後5時54分丁度をお知らせします。ぴっ♪ぽっ♪ぽっ♪ぽっ♪ぽぉー♪
午後5時54分10秒をお知らせします。ぴっ♪ぴっ♪ぴっ♪ぴっ♪ぽぉー♪
午後5時54分20秒をお知らせします。ぴっ♪ぴっ♪ぴっ♪ぴっ♪ぽぉー♪
午後5時54分30秒をお知らせします。ぴっ♪ぽっ♪ぽっ♪ぽっ♪ぽぉー♪
〜
1分も掛からずに音感判定が終ります^^
・・・・えっ、どうやって?
まずは「相対音感」、
ぴっ♪、ぽっ♪、ぽぉー♪
の3つの音を高い順に並べてみてください。
順番に並べられればあなたには相対音感があります。(よくわからなかったら、残念ながら^^;)
次は「絶対音感」、
ぴっ♪、ぽっ♪、ぽぉー♪
3つの音のドレミ(音名)が分かれば、あなたには絶対音感があります。(わからなかったら^^;)
携帯電話だと音質が悪いので、公衆電話かお家にある電話機でかけましょう^^